しかし銃規制法が強化されていたとしても、今回の事件を防げたかどうかは疑問が残るともいわれています。犯人は武器を買った時点で18歳だったからです。銃を趣味とするフィンランド人の人口は30万人だそうです。中でも15歳~17歳の若者が750万人います。あくまでもフィンランドでは自己防衛のために銃を購入することはできません。
最後にある女子高校生が事件後新聞にに投稿した以下の文章を紹介したいと思います。「大事なことは、この事件がこれから学校でどのように取り上げられるのか、ということです。私たち若者は一番のインターネットユーザーです。私達のだれも予知できなかったのでしょうか、気がつかなかったのでしょうか。