♪今日の、今日の昼飯辛かったぁ~
焼肉ダイエットを提唱している人がいらっしゃるが、確かに昼飯に♪焼肉焼肉食べ放題ぃ~に行くと、晩飯はキャンセルになるなぁ。
というわけで流星号で真夏日の強い日射しの中、マッハ15で2.6km離れた「すたみな太郎川越店」(営業停止二日)を訪ねた。
マッハ数が15ともなると着衣が瞬時に燃えて無くなるので、着替えを二着用意する必要がある事は特筆に値するが、衝撃波で割れる近所のガラスは心配しなくて良いだろう。速すぎて誰のせいなのか、いや何が起きたのかすら解らないだろう。
さて「すたみな太郎川越店」(営業停止二日)ではさんざんドリンクバー無料券を、しかも一度に人数の倍も配り、スーパーインフレを招いた挙げ句、ドリンクバー無料券を一方的に廃止(デフォルト)し、世界経済を奈落の底に叩き落としたことで歴史に名を残すが、今日も大量の無料券を手に、店員に食ってかかる客が絶えなかった。
しかし密かに「すたみなクラブ・ドリンクパスポート」の発行をキャッチしていた拙者は、スマートに無料ドリンクバーをゲットした。
これはさきの無料券廃止に伴い始まった携帯会員制度とは異なる。
このパスポートは1000円でスタンプ一つをゲット、一年間で2万円食べると300円(税込)の割引券になるという、レバレッジもノックアウトオプションもなにもない、正に焼肉ダイエッター向けパスである。
ただし配当はパス一つにつき無料ドリンクバー四人まで、である。
なお偶然「すたみな太郎川越店」(営業停止二日)で出逢った旧友によれば、営業停止の二日間に来店した客には「機械の故障」と粉飾決算報告を行い、500円分の金券を渡すという、いわば違法配当を行っており、予め営業停止を知っていた俺は、行けば良かったと地団駄を踏んだ。
何故「すたみな太郎川越店」(営業停止二日)になったかといえば、店内を覆い尽くす張り紙から、間抜けな客が生肉を貪ったらしい事が読み取れる。
豚肉はちゃんと焼いて食え。これは寄生虫の心配が殆どなくなった現代でも守るべき基本だ。
そうでないとノロちゃんが「お邪魔しま~す。お客さん、こういう食べ方初めて?」と慇懃無礼に忍び込むのだ。
「楽しんだはずなのにお土産(病気)を貰う」という、どんな場合でも御免こうむる事態は客の自業自得とも言えるが、保健当局は店を処分した訳。
客も保険適用能わずの刑に処するのが妥当なんじゃないの?
ま、それでも、カレーのズンドウが空でも「すたみな太郎川越店」(営業停止二日)に行ってしまうのは、貧乏性だからなのか。
6月から高速道路・バイク1000円均一セールが延期(撤回じゃね~だろうなぁ?) のニュースに一抹の不安を抱く位だから、ヤッパ貧乏なのか。
むしろ雑誌が主張するようにバイクは先行して無料にしてくれ。「通行量が少ないからバイク料金を創ること能わず」とか言ってたんだから、正当な主張だわな。少数派なら経営に対する影響も少ないだろ。
なんのこっちゃ(笑)