今日のラジオ

LA1177について、ここまでのまとめ



・LA1177はカーラジオ等に用いられる、FMフロントエンドICである


・本来VHF用だが、7MHz(17.7MHz発振)でもなんとか使える


・IF周波数は100MHz近くまで使える


・AGC電圧が幅広い


・ダブルスーパーの一段目に使える

今日のラジオ

LA1600の455KHzセラミックヒルターをSFU455A二つから三つに増設。入口にCFU455Eを付けて挟帯域にした。


挿入損失がかなり大きくなるが、セラタフィルターについてのwebを参考にし、出力にIFTを足した。


これで昇圧とたぶんマッチングがとれるはずだ。


圧は犠牲になるが、タップをとった方がピークがでる。おそらくマッチングがとれているはずだ。


ただ、損失が気になる。


また、AGCのファスト・スローの切り替えを試してみた。


始めから切り替えられる様にしておいたのだが、BFOとSGのビートを数Hz以下にしてみると、その違いが鮮明になる。


20μFと0.1μFだから、極端過ぎるかもしれない。


まぁこの辺は後で詰めよう。

今日のラジオ

LA1600をRF発信器にするアイデアは、すでに先人がひらめいていたようだ。


ググると出てきた


回路も公開されていて、詳しい検証結果も載っていた。


FET一石でもんどりうってふて寝した昨日はなんだったのか(笑)


しかし、ここ何日間か寝る間も惜しんでハンダゴテを握っていた反動で、腑抜けになっている今日この頃。