散々いじり回して解った事。
『LA1177は7MHz(IF:10.7MHz)では使えない』
ところで、サトー電気に10.7MHzのIFTや水晶があるようだ。
千石で簡単に手に入るAMZの7MHzコイルを使っていたが、どっちが良いのかねぇ?
問題は、AMZコイルはボビンがポリエチレンらしく、熱に弱く直ぐに足が取れちゃうし、何度もコアを動かしているとネジがバカになる事。
使い方が悪い、と言われればそれまでだが、実験とはそういうものだ。まさかパーツの耐久試験までやる事になるとは思わなかったが。
10.7MHzの水晶はIFのフィルターに使えるな。FM用の広帯域フィルターとは雲泥の差だろう。
ラダーにするほどシビアなラジオにはならないだろうし、アナログVFOでは直ぐにドリフトして、帯域外だ。まるでソ連時代のUゾーン現象が受信側で起きちゃう(笑)。
第二局発用の10.245MHzの水晶もあるようだ(今回の実験では10.240MHzの水晶を10.245MHzで発振させた)。
その内TA7358と共にゲットしたいね。
7MHzでちゃんと使えると良いけど。
全く、夜中に何やってんだろ?
WW160mコンテストを前に、外野ながらも興奮気味なんだよね。
遠足の前に眠れなくなる病。
二三日前に300円でJUNKチューナーゲット。
25pFの三連・300PFの二連バリコンが入ってた。1/3の減速ギア付きで、一回転半で180度動く。
7MHzのフロントエンドにも使えそうだし、構想段階の1.5~2MHzラジオのフロントエンドにも使えそうだ。
バリコンを見ると夢が広がる、そんな満月の夜
HA型番のICが三つ入ってた。AMのチップの検波が外付けダイオードだと面白いんだけどなぁ。
セラダーフィルターの段数をうんと増やしてもIFアンプとして使えるし、新日本無線の平衡復変調ICもつかえる。
データシートを探さねば。