rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日の周波数カウンター

2013年02月11日 14時20分00秒 | ノンジャンル
三洋のLC7265というチップは455KHzか10.7MHzのIFを局発から引いて表示する、便利なICである。


しかし、IFに10.7MHzにすると、1/8プリスケーラーが必要なことと、表示が50KHzステップという難点がある。


7MHzのダブルスーパーヘテロダインを躊躇する理由がここにある。


CWを受信するのに1KHzステップでも大雑把過ぎるのに、帯域200KHzのラジオに表示が50KHzステップは無いだろうと。


そこで、第一局発をクリスタルで固定にして、第二局発を可変にする『クリスタルコンバータータイプ』のダブルスーパーヘテロダインラジオが閃いた。


表示は1KHzステップになるが、LC7265では7MHzまでなんとか表示できる。


帯域が200KHzと狭い事もメリットになるだろう。


でも、これってTS520そのママじゃん。


果たしてそれで良いのか?

かと言って、DDS-VFOはオフセットが自由に設定できるし安定度抜群だが、いかんせん高価だ。


だが、TS520と比較した場合、安定度で勝つか、小型軽量で勝る以外勝ち目はない。


6000円程度の投資でそれを達成するのか、あくまで『ラジオ』に徹するのか?
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ex JP1NOM/Sergej
セルゲゐ@禿TEL
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