カウンターの回路構成の覚書。
周波数カウンターはゲートタイムの精度で性能が決まる。
発振は4069のインバーターニコを使い、3.2768MHzを発振させる。
3.276800MHz程度の精度は出している。
これを容量結合し、4024と4060で50Hzまで分周する。
74HC4060では水晶が上手く発振してくれなくて、仕方なくインバーターに頼ったが、インバーターの出力と4024の間にはコンデンサーをつながないと整合が取れなくなて、50Hzが出力されない。
この50Hzを4017にぶち込む。
一般にナイトライダーか1/10プリスケーラ-に使いそうな4017で、ゲートタイムとLE,MasterResetを作るのが今回のみそである。
4017のキャリーアウトを反転し、ゲートにする。
キャリーアウトは"5"と共にLoになり、"0"とともにHiになる。
ちょうどフリップフロップで1/2分周するのと同じだ。
フリップフロップでクロックを1/2分周するイメージだ。
(ただしクロックは10倍のだが)
4017の"0"をラッチエネーブルに使い、ゲートを通過したパルスのカウントを4553から4511に送る。
4017の"4"で4553のカウンターをクリアし、"5"とともにカウントを再開させる。
一般に、ゲートタイムの生成と制御はフリップフロップを使うのだが、種類が多くて使い方がよくわからん!ってことと、手持ちのロジックを使わなくてどうする?という事からFFではなく4017を使うことにした。
作成にあたって、とりあえず4553がひとつしかないので三桁分を先行して完成させた。
ただ4511は2つあったので、ドライブ回路は5桁分作った。
クロック・タイミングブロックとカウンターブロック、表示ブロックを分けて作って、問題点をつぶしながら作成した。
現在の問題は、
1)7セグメントLEDが個別なため、配線が大変で誤配線の要因になっていること
2)入力のアナログアンプがないため、ロジックのテストオシレーターでしか動作しないこと
3)仕様が9.999.9MHzまでの表示だったため、5桁しかないのだが、回路的には6桁にデキること
4)74HCの1/10プリスケーラ-で何十MHzまで表示可能なのかわからないこと
ナドナド。
ブロック図↓
OOoのDRAWを初めて使った。
なかなか使えるが、トラックポイントでは辛いな(笑
周波数カウンターはゲートタイムの精度で性能が決まる。
発振は4069のインバーターニコを使い、3.2768MHzを発振させる。
3.276800MHz程度の精度は出している。
これを容量結合し、4024と4060で50Hzまで分周する。
74HC4060では水晶が上手く発振してくれなくて、仕方なくインバーターに頼ったが、インバーターの出力と4024の間にはコンデンサーをつながないと整合が取れなくなて、50Hzが出力されない。
この50Hzを4017にぶち込む。
一般にナイトライダーか1/10プリスケーラ-に使いそうな4017で、ゲートタイムとLE,MasterResetを作るのが今回のみそである。
4017のキャリーアウトを反転し、ゲートにする。
キャリーアウトは"5"と共にLoになり、"0"とともにHiになる。
ちょうどフリップフロップで1/2分周するのと同じだ。
フリップフロップでクロックを1/2分周するイメージだ。
(ただしクロックは10倍のだが)
4017の"0"をラッチエネーブルに使い、ゲートを通過したパルスのカウントを4553から4511に送る。
4017の"4"で4553のカウンターをクリアし、"5"とともにカウントを再開させる。
一般に、ゲートタイムの生成と制御はフリップフロップを使うのだが、種類が多くて使い方がよくわからん!ってことと、手持ちのロジックを使わなくてどうする?という事からFFではなく4017を使うことにした。
作成にあたって、とりあえず4553がひとつしかないので三桁分を先行して完成させた。
ただ4511は2つあったので、ドライブ回路は5桁分作った。
クロック・タイミングブロックとカウンターブロック、表示ブロックを分けて作って、問題点をつぶしながら作成した。
現在の問題は、
1)7セグメントLEDが個別なため、配線が大変で誤配線の要因になっていること
2)入力のアナログアンプがないため、ロジックのテストオシレーターでしか動作しないこと
3)仕様が9.999.9MHzまでの表示だったため、5桁しかないのだが、回路的には6桁にデキること
4)74HCの1/10プリスケーラ-で何十MHzまで表示可能なのかわからないこと
ナドナド。
ブロック図↓
OOoのDRAWを初めて使った。
なかなか使えるが、トラックポイントでは辛いな(笑