rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のOS

2015年09月19日 11時15分00秒 | 科学・技術
UNIXの作法が少しわかってきたので、Thinkpad X40にSolaris 10を入れてみた。
なぜ11じゃないのかというと、単純に落とすファイルを間違えた、というかよく見てなかったから(笑

PC-BSDでもそうだったけどZFSのフォーマットにはものすごい時間がかかる。これはもうどうしようもない。ましてや今回使ったSSDはx200のCF。x1000との違いも大きいはずだ。

昨晩、参議院の中継を見ながら入れ初めて法案可決シても終わらず、気づくとrebootしてまたインストーラーが起動してた!

もちろんDVDを外して再起動したんだけど、入れちゃえば結構軽快だ。
javaのデスクトップ環境を選んだんだけど、ちゃんとそうなっているとすればjava環境は軽くてストレスを感じない。FireFox、Thunderbird、Open Officeもデフォルトで入っているのでとりあえず何も追加する必要はない。

しかも!
デフォルトでIMEにはATOKが入るので非常にありがたい。mozcのように時事系やはやりの言葉、人名にはあまり対応してないけど、Windowsと同じ変換エンジンだと思うと頼りがいがある。

困るとすれば…カスタマイズやソフトウェアの追加の方法が現時点ではわからないこと。
徹底的にユーザーをシステムから遠ざけるというのはありだと思うけど、無料版の制限なのか現時点では不明。

ソフトの追加ができないことで困るのが印刷環境のCUPSを入れる方法がまだわからないことだ。
CUPSがないとPostScript対応のプリンター以外は使えない。残念ながらこれがネックで常用する気にはなれなかった。

Solaris 11の再導入と共にどんだけカスタマイズできるかが今後の検討課題。