わらから安価にバイオ燃料原料 米沢出身大学生が製造法開発
『稲わらなどのセルロースから、石油代替燃料として期待されるバイオエタノールの原料となる単糖類を安価に製造する方法を開発し、特許を取得した。従来の製造法より、装置も製造コストも大幅に安くできるのが特徴。大学生は「ローテクのため農村や発展途上国でも普及しやすく、社会貢献できる」と話す。
開発したのは、新潟県の長岡技術科学大3年で生物機能工学を学ぶ川崎隆さん(23)。』
『分析では、この製造法で原料の18.2%が単糖類に変化した。稲わらの中にあるセルロース分に対する単糖類の生成率(糖化率)にして4、5割になるという。
従来の製造法では糖化率は8割と高いものの劇物の希硫酸を使ったり、200度以上の温度で高圧にしたりするためコスト高になる欠点があった。』
いいぞ、技大生。
糖化率が半分でもコストが半分以下なら、経済的には見合うね。
オヂサン的には糖化率の向上も気になるけど、廃棄物・廃水はどうなるのか、そっちも気になるところ。トウモロコシからエタノール作るよりかなりマシだぜ!
『稲わらなどのセルロースから、石油代替燃料として期待されるバイオエタノールの原料となる単糖類を安価に製造する方法を開発し、特許を取得した。従来の製造法より、装置も製造コストも大幅に安くできるのが特徴。大学生は「ローテクのため農村や発展途上国でも普及しやすく、社会貢献できる」と話す。
開発したのは、新潟県の長岡技術科学大3年で生物機能工学を学ぶ川崎隆さん(23)。』
『分析では、この製造法で原料の18.2%が単糖類に変化した。稲わらの中にあるセルロース分に対する単糖類の生成率(糖化率)にして4、5割になるという。
従来の製造法では糖化率は8割と高いものの劇物の希硫酸を使ったり、200度以上の温度で高圧にしたりするためコスト高になる欠点があった。』
いいぞ、技大生。
糖化率が半分でもコストが半分以下なら、経済的には見合うね。
オヂサン的には糖化率の向上も気になるけど、廃棄物・廃水はどうなるのか、そっちも気になるところ。トウモロコシからエタノール作るよりかなりマシだぜ!
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