rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

サマータイム終了

2008年10月27日 00時02分25秒 | 無線
どうやら今晩でロシアのサマータイムが終了するようで、ラディオ・マヤークの大出力放送が23時過ぎまで続いてますね。

ここ最近で解ったことを少々。

・549KHzのマヤークは小電力局と大電力局がある
・大電力局の放送時間は0400JST~2300JST(夏)、0500JST~2400JST(冬)
・大電力局は0627JST(夏)に一時放送が中断、1KHzのビートが断続的に流れ、0630JST(夏)に再開
・0800JST頃からほとんど聞こえなくなるが、昼前後を中心に何度か盛り返す(コンディションが落ちている間はISと時報が聞こえる程度だが、盛り返すと音声が聞き取れる)。
・1500JSTぐらいから上昇傾向になる

小電力局の存在については、2300JST~0400JSTの間にIS、時報、時として音声がかすかに聞こえてくるのでほぼ間違いないだろう(そうでなければ拙者が統合失調症なのかもしれない)。

「放送終了」時間帯は、NHK那覇第一のコンディションが上がってくると、完全に小電力局は潰される。また540KHzのNHK第一や558KHzのラジオ関西・神戸が被ってくることもあり、恵まれた状況ではない。

日中のコンディション変化については、たまたまラジオを付けっぱなしだったときに発見した。これはダイハツカーラジオ+フェライトバーアンテナで顕著に解るが、松下BCLラジオでも確認出来た。

相変わらず出所・目的不明の無変調(かすかにワウワウ鳴っている)が時々襲ってくる。それは夕方に頻繁に現れるが、朝方に強力に現れることもある。小電力局と大電力局のビートではないし、NHKでもない。一体何なのだろう??


ダイハツカーラジオにプリセレクタとしてフェライトバーアンテナを繋げたものが、549KHzを聴くためには一番良い組み合わせだ。松下BCLラジオよりもコンディションが落ちたときに強く、ノイズも拾いにくいようだ。

ではってんで、動作原理は同じループアンテナにタップコイルを巻いた物も試したが、こちらは入力が飽和するほど信号が強く、ノイズも強力に拾ってしまうためにSメーターが大きく振れるということ以外にはメリットがなかった(オマケに飽和しているので音が歪む)。過ぎたるは及ばざるがごとしですな。

1062KHzの栃木放送を聴くときは良いんだけどね…


もっとも日中にマヤークをよりよく聴くためには、デスクトップPCの電源を落とし、無線LANの基地局も当然停止しなければならないので、なかなか不便ではある。かろうじてThinkpadはつけていても大丈夫なようだ。PC関連の製品はノイズ源だということがよく解るし、ノートPCの不要輻射の少なさには感心する。

なお、ラジオの電源は当然トランスと三端子レギュレータを使った電源で、スイッチング電源は使っていない。

そろそろ24時になる。
朝の「放送再開」は0500JST。いつもより1時間遅い時間になるはずだ。

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1 コメント

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Unknown (AC734)
2008-10-29 12:44:43
『この俺が、寒いといったから季節は冬。』
今度の3連休は、セルゲゐ師匠を見習って、RF-B60を実家に持って帰って長波でも受信してみようと思います。周りに家が立ち並んでしまったので、受信環境は東京と大差なくなってしまったかもしれませんが・・・
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