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rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

自賠責

2008年06月25日 13時08分17秒 | クルマ
自衛隊のバス「自賠責なぜ適用外」 むつの遺族提訴

軍事組織が平時に活動するときは、一般法が適用されるので、車検もあったと思うんだけど、自賠責保険には入ってなかったのか…

もちろん国の補償制度が整っていれば問題ないわけだけど、警察が絡んだ事故がそうであるように、残念ながら自衛隊の絡んだ事故でも被害者は良いようにあしらわれているようです。

『次女には視力低下に加え、自傷行為などの精神的症状が現れた。「親の愛情不足」などと言われ思い悩む日々。自衛隊は昨年ようやく精神的被害を認定し、賠償額850万円を提示した。

 果たして娘の苦しみは正当に評価されたのか。自賠責なら保険会社を通じ、障害等級(次女の場合は最高3000万円)が客観的に判断される。相談した「交通事故・弁護士全国ネットワーク」の助言を受け、仲沢さんは1度受け入れた次女についての示談を取り消した。』


問題なのは財力ではなく、官僚組織にありがちな体質と、客観的な判定基準の欠如でしょう。自賠責を含め民間の保険でも難癖つけられて納得できないことが多いと聞きますが、これじゃあ裁判に訴えるほかないでしょうね。


事故が起きるのは仕方がいないとして、解法は自賠責への加入でしょう。保険料が膨大だ、なんて言う前に、米軍への「思いやり予算」を削減、ついでに米軍に出ていってもらいましょう。

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