埼玉・深谷の生活保護費不正受給:元組員恐れ言いなり 市、不十分な対応
『県警は今年2月に市の告発を受け、詐欺容疑を視野に入れて捜査したが、市の対応が不正を助長した面があるとみている。市福祉事務所長らは「組織として対応に問題があったが、積極的に指導した。市も被害者だ」と主張した。崔容疑者は県警の調べに容疑を認めているが、育代容疑者は否認しているという。』
深谷市役所はヤクザには積極的に生活保護費を支給するのに、本当に必要な人には難癖付けて支給しない様です(一般に生活保護は『いかに支給して市民を保護するか』ではなく、『いかに支給せず財政を保護するか』という基準で決定される)。
役所の対応は、読売新聞の紙面などを参照すると
・不正な請求書の受理
・受給資格喪失を黙認(高級車がある家に直接訪問・支給)
・恫喝に屈して不正支給
・恐喝などで警察に届け出なかった
等々、県警が指摘するように、『こうした市の姿勢が不正受給を助長させており、市が崔容疑者にだまされたとは言えない』ということだ。
高級車で市役所乗り付け 埼玉の不正受給で元組員
『元組員青山真一朗容疑者(60)が生活保護を受給中、高級車で市役所に乗り付けるなどしていたのに、市が黙認していたことが県警の調べでわかった。
…
03年1月の生活保護受給申請時に外国産の高級車を所有。国の規定では受給者の車の所有については原則通院などに必要な最小限のものとし、2000ccを超える車については廃棄を指導するよう定めている。しかし市は生活保護の支給開始を決めたという。
…
車は自宅駐車場に止めていたという。』
どの口が『市も被害者だ』などと言うのか?何が『恫喝(どうかつ)がトラウマ』だよ。その場で通報しなさいよ。
官僚の税金私的流用と同じで、他人の金だからどうでも良いという事が根底にあり、徹底した事なかれ主義で事を荒立てたくない、という体質が問題だ。不正が発覚するリスクよりも、問題が表面化して出世に響くリスクの方が問題なのだろう。
ぜひ深谷市の担当職員を、不正受給の共犯者として検挙していただきたい。
『県警は今年2月に市の告発を受け、詐欺容疑を視野に入れて捜査したが、市の対応が不正を助長した面があるとみている。市福祉事務所長らは「組織として対応に問題があったが、積極的に指導した。市も被害者だ」と主張した。崔容疑者は県警の調べに容疑を認めているが、育代容疑者は否認しているという。』
深谷市役所はヤクザには積極的に生活保護費を支給するのに、本当に必要な人には難癖付けて支給しない様です(一般に生活保護は『いかに支給して市民を保護するか』ではなく、『いかに支給せず財政を保護するか』という基準で決定される)。
役所の対応は、読売新聞の紙面などを参照すると
・不正な請求書の受理
・受給資格喪失を黙認(高級車がある家に直接訪問・支給)
・恫喝に屈して不正支給
・恐喝などで警察に届け出なかった
等々、県警が指摘するように、『こうした市の姿勢が不正受給を助長させており、市が崔容疑者にだまされたとは言えない』ということだ。
高級車で市役所乗り付け 埼玉の不正受給で元組員
『元組員青山真一朗容疑者(60)が生活保護を受給中、高級車で市役所に乗り付けるなどしていたのに、市が黙認していたことが県警の調べでわかった。
…
03年1月の生活保護受給申請時に外国産の高級車を所有。国の規定では受給者の車の所有については原則通院などに必要な最小限のものとし、2000ccを超える車については廃棄を指導するよう定めている。しかし市は生活保護の支給開始を決めたという。
…
車は自宅駐車場に止めていたという。』
どの口が『市も被害者だ』などと言うのか?何が『恫喝(どうかつ)がトラウマ』だよ。その場で通報しなさいよ。
官僚の税金私的流用と同じで、他人の金だからどうでも良いという事が根底にあり、徹底した事なかれ主義で事を荒立てたくない、という体質が問題だ。不正が発覚するリスクよりも、問題が表面化して出世に響くリスクの方が問題なのだろう。
ぜひ深谷市の担当職員を、不正受給の共犯者として検挙していただきたい。
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