「ひこにゃん商標認めぬ」 デザイン男性、彦根市相手に調停申し立て
NHK BS NEWSより
彦根市の市民権を獲得したひこにゃんだが、とんだお家騒動に巻き込まれたようだ。猛暑の中、フラフラになりながら活躍したひこにゃんだが、デザイナー側の意図しない利用、性格づけ、果ては承諾なしに商標登録した事が契約に反しているという。
この手の争いはテレビ神奈川の某キャラとデザイナーの間でもあったが、マスメディアとの契約ではかなりいい加減な契約が多いという事で、契約のあり方がもっと問題視されてもよかった。
しかし今回は『彦根城築城400年祭実行委員会』という、公的な組織との契約である。契約書がどのようになっているのか全くわからないが、『400年祭のPRに限定していたはず』という主張が正しければ、実行委がデザイナーの意志を踏みにじったととらえられても仕方ないだろう。
争点は期間限定であったのかどうか、「著作権」が委譲されたこと、商標権を市が取った事あたりになるだろうが、契約内容を精査し、適切に処理してもらいたいものだ。
「ゆるキャラ」が「揺れキャラ」になってしまうのはつまらない。
そういえば発表当初ほとんどフリーウェア扱いでひこにゃんの使用を認めていたようだけど、キャラデザインは一般からの募集だと思ってた。プロに頼んでコンペで決めたとしたら、そう簡単にはいかないと思ったからだ。
うがった見方をすると、予想外にヒットしたひこにゃんを手放すのが惜しくなった、とも取れるけど、はてさて、どういう結論になるでしょうか?
NHK BS NEWSより
彦根市の市民権を獲得したひこにゃんだが、とんだお家騒動に巻き込まれたようだ。猛暑の中、フラフラになりながら活躍したひこにゃんだが、デザイナー側の意図しない利用、性格づけ、果ては承諾なしに商標登録した事が契約に反しているという。
この手の争いはテレビ神奈川の某キャラとデザイナーの間でもあったが、マスメディアとの契約ではかなりいい加減な契約が多いという事で、契約のあり方がもっと問題視されてもよかった。
しかし今回は『彦根城築城400年祭実行委員会』という、公的な組織との契約である。契約書がどのようになっているのか全くわからないが、『400年祭のPRに限定していたはず』という主張が正しければ、実行委がデザイナーの意志を踏みにじったととらえられても仕方ないだろう。
争点は期間限定であったのかどうか、「著作権」が委譲されたこと、商標権を市が取った事あたりになるだろうが、契約内容を精査し、適切に処理してもらいたいものだ。
「ゆるキャラ」が「揺れキャラ」になってしまうのはつまらない。
そういえば発表当初ほとんどフリーウェア扱いでひこにゃんの使用を認めていたようだけど、キャラデザインは一般からの募集だと思ってた。プロに頼んでコンペで決めたとしたら、そう簡単にはいかないと思ったからだ。
うがった見方をすると、予想外にヒットしたひこにゃんを手放すのが惜しくなった、とも取れるけど、はてさて、どういう結論になるでしょうか?
バラエティーなんて捏造が酷いし、やりたい放題という感じ。
アメリカだったら訴訟の嵐だね。