rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のラジオ

2014年01月26日 18時49分00秒 | 無線

LA1600の局発で2MHzをLC発振し、RF入力に15.6MHzのクリスタルの出力を入れれば、ミクサーからは17.7MHz出る予定だったが、上手くイカなかった。

おそらくミクサーとIFアンプは4MHz程度までは動作するのだが、17.7MHzで十分なゲインを得ることができないのだろう。

先人の智慧を探ってみると、やはりプリミクスVFOではスプリアスが多いので、LC、クリスタルともにある程度のゲインアップを図った上でフィルターを二段程度重ねているようだ。幸いTDKのDBMが手元にあるので、大きなクリスタル出力と程々のLC出力を混ぜ、やはり二段程度のフィルターをかませば実用的なVFOになりそうだ。


もちろん、DBMの変換損失とフィルターの通過損失を補うためにポストアンプも必要だ。


これには14MHzのAMZコイルと、3.5MHzのコイル、または2.5MHzぐらいのTS-520Xのコイルを流用することになるのだが、残念ながら14MHzのコイルは手持ちにはないので、後日千石詣に行かなくてはならない。


LC発振にはLA1600をそのまま使ってもいいかもしれない(かなり無駄が出るけど…)。
ディスクリートで組むと、バリコンごと60Wのハンダゴテで銅板の板金工作が必須になるのだが、ICを使うと小ぢんまりとまとまるので、少しシールドが楽になるだろう。

ただ、今日SGをVFOに使ってみたら、1バンドで10~35MHzの可変域があるため操作はクリチカルだったものの、安定度は何とか使える範囲内に収まっていた。


ハイフレケンシーのLC発振でも作り方が上手ければ安定するのね。
もしこれが28MHzのFMならLCでも許されるかもしれないけど、SSBやCWではちょっとね…


なんつうか、母の入院で使える資金が底をついたので、モノバンドコイルどころか、臨時に履いているだけの中古タイヤも替えられないのだから、秋葉原まで着くかどうかも怪しいもんだ。


やっぱDDSかなぁ?でも高いんだよなぁ…
ちょっと敗北感も漂っちゃうし…



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