rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のラジオ

2012年11月11日 19時32分00秒 | 無線
仮組して、点灯試験


ロジックが合ってれば、IFを入力から引いた値が表示される。


水晶が届くまではペンディング






追記:
使用した周波数カウンターはLC7265で、三洋が好きな1.778mmピッチのIC。
今回は450KHzと455KHz(各1KHz STEP)を切る換えて使うようにするが、
IF周波数を表示する機能はない。IF表示はオリジナルである。

LC7265を使う場合、LA1265と同様に、1.778mmピッチの基盤を使うか、
ピッチ変換ソケットが必要になる。
1.778mm基盤は秋月で手にはいるが、変換基盤の入手は難しいかんもしれない。

もっとも1.778mm基盤は拙者の様なローガンには厳しいのであるが。

難しい配線はないが、7セグとICの結線には根気がいる。一桁づつ配線後に
点灯試験をして、各セグメントに正しくつながっているか確かめるのが吉。
さもないといざ使おうとした場合、プレデターかバララントの文字になる
可能性がある。



このICは5桁の7セグLEDのスタティックドライブカウンター(スタティック
ドライブはラジオへのスプリアス防止策だろう)
で、
LW・MWとFMで動作させることができる。AMは000~1.999までの4桁が使用される。


ラジオ三号は0.5~2.2MHzを5バンドで受信できるが、カウンターが
オーバーフローした場合、どうなるかはわからない。

1.999で表示が止まる場合は、受信範囲を2.0MHzまでに切り縮める事になるだろう。

分解能はFMが50KHz、AMが1KHz(455KHz,450KHz,469KHz)と10KHz(450KHz)である。
9KHzステップの国内では当然1KHzステップで使うことになる。

469KHzというIFは国内ではまず使われないので、450KHzと455KHz/1KHzを
切り替えるようにすれば、ほぼすべてのラジオが『ディジタルリードアウト』に
変身するわけである。


当初ラジオ三号に内蔵させる予定だったが、Loバッファの出力をICの入力に
レベルコンバートするプリアンプを付けたところ、抑圧が酷かったので
外付けとし、ついでにIFを切り替えられる様にして、汎用性を高めたのである。


なお、ケースは某氏から譲っていただいたZ84のTNCのケースであるが、
保存状態が悪く、バックアップ電池の液漏れでZ84の脚が腐食してもげて
しまったので、ケースを流用することにした。

今時Z84は手に入らないので、残念ながら、ということだ。


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