フェライトコア三本を束ねたQマルチプライヤ(ループコイルアンテナと原理は同じもの)をダイハツカーラジオのアンテナに使ってしまってるので、ループコイルアンテナを作ってみた。
下の黄色いのがフェライトバーアンテナタイプ。
上の『林檎園』が空心タイプ
巻数の計算に便利なサイトがあったので、助かったが、なにせJUNKのバリコンなので容量が解らない(笑)。カットアンドトライだ。
一応260PFのバリコンとして、計算上は24回撒けば良かったんだが、なんかバリコンの容量とか、コイル長とかいい加減だったらしく、最終的には30回以上撒いた。
これで522KHz~2.0MHz程度までカバーする同調回路になった。
使ってみるとこれがフェライトバーアンテナタイプより効率がよい。
いくら透磁率が高くてQが高いといっても、開口効率は大型コイルの方が良いんでしょうな。
もともとフェライトバーアンテナの方は長波を受信しようと思って作ったモノだし、小型で高感度なのがいいけど、室内で据え置きで使う分には空心タイプの方が良いね。
本格的に作るなら木の骨組みを作り、1m角程度の大型のものを、なるべく有効断面積の大きな導線で巻いた方がよい。開口効率の向上と導線の直流抵抗を減らすためだ。またあまり密巻きにすると浮遊容量がでかくなるので、同調周波数の頭打ちとQの低下が考えられるので、出来るだけ粗巻にした方が良いだろう。
フェライトバーアンテナの方は結構密に巻いている。これも効率が悪い原因の一つだろう。
これでまた中波DX、灯台放送の受信が楽になる。
灯台放送が聴きやすくなるか、夜中まで待つことにしよう。
追記:ラディオ・マヤークは良く聞こえました。意味無く三台のラジオで549,576,720KHzを同時に聴いてみたり。エコーがかかったようでおもしろいw
しかぁし!S/Nが0dB以下の灯台放送はノイズが強くなるばかり…しかも近所でADSLかPLCを導入したらしく、時折激しいノイズが!!!
これが恒常的に続くとしたら嫌だなぁ…
ちなみに家の前に出るとRAD-S312N本体だけで東京マーチスとハイウェイラジオがボソボソと聞こえました。エアバンドの交信もクリアに入りました。
下の黄色いのがフェライトバーアンテナタイプ。
上の『林檎園』が空心タイプ
巻数の計算に便利なサイトがあったので、助かったが、なにせJUNKのバリコンなので容量が解らない(笑)。カットアンドトライだ。
一応260PFのバリコンとして、計算上は24回撒けば良かったんだが、なんかバリコンの容量とか、コイル長とかいい加減だったらしく、最終的には30回以上撒いた。
これで522KHz~2.0MHz程度までカバーする同調回路になった。
使ってみるとこれがフェライトバーアンテナタイプより効率がよい。
いくら透磁率が高くてQが高いといっても、開口効率は大型コイルの方が良いんでしょうな。
もともとフェライトバーアンテナの方は長波を受信しようと思って作ったモノだし、小型で高感度なのがいいけど、室内で据え置きで使う分には空心タイプの方が良いね。
本格的に作るなら木の骨組みを作り、1m角程度の大型のものを、なるべく有効断面積の大きな導線で巻いた方がよい。開口効率の向上と導線の直流抵抗を減らすためだ。またあまり密巻きにすると浮遊容量がでかくなるので、同調周波数の頭打ちとQの低下が考えられるので、出来るだけ粗巻にした方が良いだろう。
フェライトバーアンテナの方は結構密に巻いている。これも効率が悪い原因の一つだろう。
これでまた中波DX、灯台放送の受信が楽になる。
灯台放送が聴きやすくなるか、夜中まで待つことにしよう。
追記:ラディオ・マヤークは良く聞こえました。意味無く三台のラジオで549,576,720KHzを同時に聴いてみたり。エコーがかかったようでおもしろいw
しかぁし!S/Nが0dB以下の灯台放送はノイズが強くなるばかり…しかも近所でADSLかPLCを導入したらしく、時折激しいノイズが!!!
これが恒常的に続くとしたら嫌だなぁ…
ちなみに家の前に出るとRAD-S312N本体だけで東京マーチスとハイウェイラジオがボソボソと聞こえました。エアバンドの交信もクリアに入りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます