自動車運転過失致死

なぜ…高速バス降り関越道歩く　女性はねられ死亡

他の記事では被害者がなぜ本線上を歩いていたのかについて触れていないが、産経では『停留場で降りた乗客が本線に出て歩いている』としている。


以前も首都高などで、自動車専用道を自転車で横断していた人を跳ねたドライバーが逮捕されているけど、今回も『自動車運転過失致死容疑で、「何かにぶつかった」と通報してきた＊＊＊＊市＊＊＊＊の会社員、＊＊＊＊容疑者（３２）を緊急逮捕した』（伏せ字は引用者による）。

でもこれってかなり理不尽だとおもう。

自動車専用道路は原付や軽車両、ましてや歩行者はいないという前提で作られた道。一般道路と同様の責任追及や注意義務を課すってのは無理がないか？

確かに現場付近はきつい屈曲などなくほとんど直線で、見通しは悪くない。でも暗くなった19時にいるはずのない歩行者なんて、安全な距離で認識出来るのか？

外国では子供の飛び出しなど、避けようがない場合にはドライバーに免責がある所があるという。日本も何でもかんでも「弱者優先」の画一的な線引きはやめたらどうだろう？