松下のポケットラジオ。
勢いでIFとトラッキングをあわせてみた。
これもワンチップICラジオですな。
IFは無信号状態でノイズが最大限になるようにすれば良いんだけど、テスターで電圧計りながらやるのが正解。でも0.1Vとかがフルスケールじゃないと計りにくい。高感度のディジタルメーターがあるんだけど、こういう用途にはアナログメーターじゃないとダメだね。
オシロを使うほどの事じゃないんだけど、オシロでも見辛いだろう。やはりこの用途では針が一番。
トラッキングはラジオニッポンを受信して赤コイルを調整。最大音量にして、594KHzのNHKを聞いてバリコンのトリマーで最大音量に。これを何度か繰り返す、こういう感じで良いらしい。
ついでに同調コイルのトラッキングもあわせる。低域はNHKとかの大出力局ばかりだから、高い方にあわせれば良いだろう。
その結果、関東の民放は栃木と茨城以外はOK。栃木と茨城の代わりに、今日はHBCが入ってきた。STVも聞こえるよ。他に日が暮れると韓国もバリバリ入ってくるね(もっともこれは松下BCLでも日立MARK5でも同じではある。)。
いやいや、ポケットラジオでもかなりはいる。チューニングがクリチカルなだけで侮れないね。
あと松下のBCLラジオの感度が悪い(ノイズが多い)のは設置場所と電源に問題がありそう。無線LANの基地局のすぐ近くで、ノートから母艦に無線LAN経由でファイルコピーすると、コピー状況が「良く聞こえる」。
電源は電池もシリーズのACアダプタがないのでスイッチング電源。電池ボックスは液漏れで電極は朽ち果てていて、ない。スイッチング電源はフェライトコアを噛ませてはいるけど、ノイズレベルが高いだろうね。電源からの回り込みと、放射と両方ありそうだ。
ちょっと電源については考え直してみよう。
追記:
GHz帯の無線LANでも中波BCバンドにノイズが出るんだから、PLCではなおさらでそうな気がする。いくらノッチ噛ませていてもダメなんじゃまいか?ますますPLCが嫌いになったぞ。
勢いでIFとトラッキングをあわせてみた。
これもワンチップICラジオですな。
IFは無信号状態でノイズが最大限になるようにすれば良いんだけど、テスターで電圧計りながらやるのが正解。でも0.1Vとかがフルスケールじゃないと計りにくい。高感度のディジタルメーターがあるんだけど、こういう用途にはアナログメーターじゃないとダメだね。
オシロを使うほどの事じゃないんだけど、オシロでも見辛いだろう。やはりこの用途では針が一番。
トラッキングはラジオニッポンを受信して赤コイルを調整。最大音量にして、594KHzのNHKを聞いてバリコンのトリマーで最大音量に。これを何度か繰り返す、こういう感じで良いらしい。
ついでに同調コイルのトラッキングもあわせる。低域はNHKとかの大出力局ばかりだから、高い方にあわせれば良いだろう。
その結果、関東の民放は栃木と茨城以外はOK。栃木と茨城の代わりに、今日はHBCが入ってきた。STVも聞こえるよ。他に日が暮れると韓国もバリバリ入ってくるね(もっともこれは松下BCLでも日立MARK5でも同じではある。)。
いやいや、ポケットラジオでもかなりはいる。チューニングがクリチカルなだけで侮れないね。
あと松下のBCLラジオの感度が悪い(ノイズが多い)のは設置場所と電源に問題がありそう。無線LANの基地局のすぐ近くで、ノートから母艦に無線LAN経由でファイルコピーすると、コピー状況が「良く聞こえる」。
電源は電池もシリーズのACアダプタがないのでスイッチング電源。電池ボックスは液漏れで電極は朽ち果てていて、ない。スイッチング電源はフェライトコアを噛ませてはいるけど、ノイズレベルが高いだろうね。電源からの回り込みと、放射と両方ありそうだ。
ちょっと電源については考え直してみよう。
追記:
GHz帯の無線LANでも中波BCバンドにノイズが出るんだから、PLCではなおさらでそうな気がする。いくらノッチ噛ませていてもダメなんじゃまいか?ますますPLCが嫌いになったぞ。
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