rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のPC

2015年05月23日 15時16分00秒 | 科学・技術
FreeBSDでテレビを見る。

っても、地デジ簡易チューナーのNTSC出力をBt878を積んだカードに入れて見る。
ビューワーにはxawtvを使う。

/boot/loader.conf



bktr_load="YES"

を付け足す。これでアイオーデータのBt848チップを使ったGV-VCP/PCIを使えるが、手持ちのカードが腐ってる可能性があったので、Bt878チップとフィリップスチューナー搭載のPV-BT878Pt(REV.8E)を漁ってきて使用。もちろんちゃんと認識する。

あとはxawtvの設定。もはやアナログチューナーの設定に意味はないけど、いろんなサイトの情報を試してみて、NTSCがカラーで映るような設定にしてある。こと解像度設定をしくじるとPALでモノクロしか見られないという事になると思う。

~/home/xxxx/.xawtv

[global]
ratio = 16 : 9
freqtab = japan-bcast
pixsize = 640 x 480
pixcols = 1
jpeg-quality = 100
keypad-ntsc = no
keypad-partial = yes
osd = yes
osd=position = 30 , 20


[defaults]
norm = ntsc
input = composite1
capture = grabdisplay
audio = internal

[grobal]セクションが結構効く。アスペクト比は簡易地デジチューナーの出力に合わせるが、スクイーズで出力する場合、16:9にしておく。

問題は音声入力で、何故かWindowsではLine・mic入力が使えるのに、FreeBSDでは使えない。Analog DevicesのAD-1983としてチップは認識しているし、PCM音声は使えてるので、なにか特殊な設定が必要なのかもしれない。背面のline入力がmicと兼用になっていて、Windowsだとプラグを差し込むと「何をつないだか?」聞いてくるので、後で設定を探すことになるだろう。



ちなみにxmradioというソフトウェアを使うことで、搭載しているフィリップスのチューナーをFMチューナーに使える可能性があるのだが、87MHz~という非実用的なバンド設定なので、深く追求しないのもひとつの手だ。

今日のCUPS

2015年05月19日 12時41分00秒 | 科学・技術
アップルが制定したUNIX汎用印刷システム、CUPS。
Aカップ~Zカップまであるが、どれもFreeBSDでは上手く動かない…(T_T)

環境はFreeBSD10.1の32bitと64bit。プリンターはEPSON PM-2200C。

もっとユーザーフレンドリーなPC-BSDを使えば良いんじゃね?ってことで、PC-BSD10.1を入れようとしたところ…

GUIでデスクトップ環境や主だったソフトを選択してからインストールできるので、これは大変便利だ!

しかし…

何故か途中で止まる。
インストーラーが止まる。

32bitの9.1でも64bitの10.1でも止まる。何故「4%」を超えられない?
USBメモリー、CF、HDDとメディアを替えてみたがNG。

標準でCUPSが入るので期待していたのに…

呪われているのかも知れない。
DVDが『にゃぁおおおおおお~!!』と叫ぶのかも知れない。

昨日から取り組んでいて、一度だけテストプリントに成功したけど。
ペンギンがグレースケールで印刷できたが、二度目はなかった。

プリンターがEPSONだからかな?
HPだと行けるかな?

FreeBSD環境で、USB拡張ボードをPCIに挿して、こっちにプリンターをつないでもダメだった。

途中で「ドライバ関係のファイルはちゃんと入ってるか?」と気になり、設定ファイルを見ると、やっぱり指定されたディレクトリに必要なファイルが置かれてなかった。

指定通りにファイルをおいても、結局「レンダリング完了」で止まるか「フィルターがダメ」で止まる。止まらない組み合わせだとプリンターが反応しないか、延々と紙送りをする。

PM-2200Cのドライバをセットすると1440dpiのフォトクオリティーに設定できるが、フィルターがダメ、ではしょうがない。ユーティリティーは「カーネルが古い」と文句を垂れる。

あ~もう、PM-2200CはA3印刷ができるということしかメリットがないので、いっそのこと安い複合機とか、違うメーカーのに変えるしか無いのか…orz

とりあえず「持ってるものが動かない」ことが無性に腹立たしい。
まぁ、lpdで印刷すれば360dpiか720dpiぐらいで印刷はできるのだけど、性能が発揮できてないからねぇ。


しばらくプリンターと格闘するのはやめよう…



今日のwine

2015年05月13日 11時53分00秒 | 科学・技術
FreeBSDでWindowsのソフトを動かすためにはwineというエミュレータWinAPI-XAPIコンバーター?が必要だが、amd64環境だと動作しないという。
なのでここのページを参考にしてi386環境を構築する。

その後手順に従ってwineを入れるも挫折。

#pkg install i386-wine

でwineを入れるとちゃんと入る。
Delphiで作ったWindows用ソフトをwineで起動すると、必要なライブラリを読み込み、起動成功。Delphi6もすんなり入り、一応動作するようだ。普通に作るソフトならDelphiで十分だろう。

なんか以前もこんな感じだったな…
こないだFreeBSD10.1をクリーンインストールしてwine環境を再構築したわけだけど、悩んだ時間に比べると解決に費やした時間のほうが圧倒的に早かった。