大内宿で出会った素敵な母娘

大内宿も閉じる寸前、夕日が斜めに街道を照らす頃

母娘は、あらわれました。

あれほど賑わっていた街道には母娘二人だけ

黄昏の大内宿を独り占めするかのごとく降り注ぐ光芒の中降臨したように思われました。

時間を合わせて、はるか相模原から遠征してきた甲斐があった、神の恵みかもしれない。



1時間前の喧噪は、嘘のように静まり返り茅葺屋根に最後の陽光が射したその瞬間



母娘は、まだ暑さの残る街道に現れました。

正面からも撮らせていただいたのですが、この写真を選びました




そして、大内宿を俯瞰できる神社付近で



写真としては3枚目と4枚目は逆だと思うのですが、敢えて逆の並びをえらびました。

写真の出来はさておき、今回の大内宿撮影行での一番の写真と思っています。