バラナシの街中からガンジス川に出て行く路地です。
狭く、汚く、牛が我が物顔に立ち止まっています。牛がいると人間は通る隙間がありません。
牛のお尻あたりを手で押して、通してもらいます。機嫌が悪かったり押し方が悪いと、どいてくれません。
牛のウンコは路地を舗装するかのごとく、撒き散らされています。
足の踏み場もない、ではなくて、牛のウンコも道路と思わないと、歩けません。
私が、後半下痢に悩まされたのは、朝夕のごはんが多すぎたのではなく、宿に帰って手洗い、ウガイを怠ったからではないかと
この頃思います。
インドは、悪るくない。
衛生面で問題があることもあるでしょうが、その対策を怠ったことが悪いのです。
みなさんインドに行くときは、マスク(花粉対策品)、宿に帰ったら石鹸で手を洗う、喉の奥までうがいする。
これを忘れずに。
このような光景は、普通です。
バラナシのクルマ、リキシャ、オートリクシャ、バイクでゴッタ返す大きな交差点を数頭の牛が駆け回る。
挙句に、滑って転げる。
これも写真に撮ったと思いますが、流石に転げる所は、逃げていたので撮っていないとおもいます。
少し青っぽいのは撮影時間(早朝)のためです。
撮ったままで、なんの手も加えてありません。
編集ソフトは、来週くらいからなら使えるようです。