今日、私は大学を終えて帰りの列車の中である事を考えていました。
それは「約2ヵ月前に見た『あの映画』をもう一度観るべきか否か」という事です。
徐に財布の中身を確認して暫く考えた結果、須磨駅を通過した辺りで観る事を決断しました。
そして映画館に到着後、早速目的の作品の映画券を購入して劇場内に入ります。
この日の観客は定員が279人に対して私を含めて僅か3人でした。
(約8割の座席が埋まっていた前回とは雲泥の差です。)
2回目の感想ですが、やはり1回目ほどの感動や驚きはあまりありません。
しかし総合的に見れば1300円を支払って観るだけの価値は十分にありました。
さて角川文庫からはこの映画の原作小説が発売されています。
原作小説には映画や絵コンテには登場しない台詞や説明が多く存在します。
(文章も比較的読み易いので一度読んでみる価値はあります。)
今日はこれにて失礼します。
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ローカル線の活性化において最も必要とされる事は何でしょう。
殆どの方は「大幅な増便」と答えるでしょう。
確かにこれは正解と言えば正解ですが遠方からの利用客を取り込む上では今一つの方法です。
例えば現在JR西日本は「みすゞ潮騒」や「清盛マリンビュー」などの観光列車を運行しています。
しかし当然ですが景色の優れている路線は観光列車が運転されている路線だけではありません。
実は三江線や境線なども遠方から利用者を呼び込めるだけの十分な魅力を持っています。
つまりこれらの路線は活動次第で幾らでも新たな利用客を呼び込める可能性があります。
さて路線の魅力を全国的に発信することは観光列車の運転と並んで非常に重要です。
これは秋田県の東能代駅と青森県と川部駅を結ぶ五能線を見ればよく分ります。
この路線は以前、普通列車のみが1日数本運転されるだけの地味なローカル線でした。
しかし様々な観光列車を走らせ続けた結果、五能線の魅力は徐々に知られていきました。
今となっては関東地方などから五能線に乗車するツアー旅行が計画されるほどです。
つまりこういう事です。待っているだけでは絶対に何も変わりません。
ローカル線を活性化させる為には誰かが何がしの行動を起こさないといけません。
特に鉄道会社は沿線利用者や地方自治体の活動を支援する必要が出てきます。
(路線バスなどに関しても列車との接続を考慮したダイヤが求められます。)
故にローカル線を活性化する為には鉄道会社と自治体の協力が必要不可欠と言えます。
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少し前の話ですが鉄道運転士が乗務中に携帯電話を操作するという不祥事が続出していた時期がありました.
乗務中に携帯電話を操作する…普通に考えれば危険極まりない行為だと思うはずです。
当然ですがこれを目撃した利用客は間違いなく怯えたり怒りを感じるでしょう。
では一時的に視線を逸らした間に列車はどれだけの距離を移動しているのでしょうか。
走行していた距離を速度別に表すと以下の通りに表せます。
(ここでは約5秒間視線を逸らしていたと仮定します。)
・40km/h…約56m
・60km/h…約83m
・80km/h…約111m
・100km/h…約139m
・120km/h(快速など)…約167m
・130km/h(新快速・特急など)…約181m
如何ですか!?僅か5秒間でも予想以上に列車は走行しているものです。
特に踏切事故などが発生した場合、運転士は一刻も早く危険を察知しなければなりません。
それ故に脇見運転は人命を預かる運転士にとって絶対にあってはならない行為だと言えます。
運転士には「列車を運行する」と「多くの人命を預かる」という2つの任務を同時に行う必要があります。
よって重大事故に直結する可能性の高いこの様な行為はもう2度と起こってはなりません。
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皆さん如何お過ごしでしょうか。
今日、私は大学で試験を終えた後に映画館へ行っていました。
(これは今日の試験で大コケした傷を埋める為の目的も存在します。)
私にとっては約2年ぶりの映画鑑賞です。
今回私が観賞した映画はこちらです。
「おおかみこどもの雨と雪」という映画です。
余談ですが私が切符を購入した時には既に座席が8割ほど埋まっていました。
なお個人的な感想としては「子ども・大人の両方が十分に楽しめる」といったところです。
(私からはこれだけです。)
そして今日はあの日と同様に特急列車で家路に向かいました。
車内では菓子と缶珈琲を片手に文庫本を読んで一時を過ごしました、
(服装[後述]が過酷である事を除けば完璧な一時でした。)
最後にこぼれ話です。今日、私は諸事情によりYシャツ(ネクタイ有)にスーツという格好で出掛けていました。
当然ですが酷暑の中でこの様な格好をすることは最早、「生き地獄」以外の何物でもありません。
それ故に移動中は上着を脱いでネクタイを外すという悪足掻きの様な行いをしていました。
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今日は雲一つない酷暑の中の三ノ宮駅周辺を散策していました。
そして散策を終えた私は三ノ宮駅に戻ることとしました。
(駅のホームには当然の様に新快速が停車しています。)
さて駅のホームに戻って来た時には程良い感じで次の列車がやって来ました。
しかし到着から5分以上経過しても未だに列車は発車する気配を見せませんでした。
この時に私は大きな疑問を感じて電光掲示板に目をやりました。
列車線を走行する新快速などを中心に酷い遅延が発生していました。
(遅延の原因は「西明石駅における信号トラブル」でした。)
その後、私は後続の電車線を走行する快速列車で家路に向かいました。
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皆さん如何お過ごしでしょうか。現在、私は大雨の中を突き進んで大学に到着したところです。
早速ですが本題です。今回は「計画停電によって齎される影響について」の話題です。
少し前の話ですが関西電力は万が一計画停電が発生した時の対応についてを述べていました。
当然ですが計画停電は多くの利用者を苦しめることは確実です。
特にこの上なく暑い夏時に計画停電を行うとは半ば虐待の様に感じられます。
しかしこの計画停電は単に電化製品が使用出来なくなったり、冷房が使えずに暑いだけでは済まない時もあります。
昨年、関東地方で実際に計画停電が発表された時には様々な面で影響を齎したことは記憶に新しいです。
なお今回の計画停電によって私が特に大きな影響を受けると考えるのは以下の機関・施設です。
・医療機関や常時、医療機器を使用している患者
・各種高層ビル・マンションなどにおける水道設備
・鉄道会社(JR西日本、大阪市営地下鉄、南海、阪急など)
まず計画停電によって最も大きな影響を受けるのは間違いなく医療機関です。
特に人工透析など常時、医療機器を使用しなければならない患者にとってはかなりの大打撃となります。
(大型の病院では自家発電機を装備している場合もありますが容量はそれほど大きくありません。)
次に大きな影響を受けるのは「鉄道会社」(特にJR西日本)です。
皆さんも存知の通り、鉄道会社の殆どは「間引き運転は最後の手段」と考えています。
しかし電力需給逼迫警報が発令された時などには間引き運転が行われるの可能性が高いと私は思います。
また間引き運転は行わなくてもエスカレーターなどの稼働中止が行われる場合も十分に考えられます。
さて3番目に影響を受けるのは「各種高層ビル・マンションなどにおける水道設備」です。
一見、停電とは無縁の存在に見えるかもしれませんが意外な盲点が存在します。
多くの高層マンションなどでは電動ポンプなどを使用して水を汲み上げています。
これは水道管の圧力だけでは、十分に高層階まで水が行き届かせることが出来ない為です。
そして汲み上げられた水は屋上などに設置された貯水タンクに一時的に貯蔵されます。
つまり高層階に住む住民はこれによって安定して水道を使用することが出来ることを意味します。
それ故にこういう事です。高層マンションなどでは停電≒断水となる可能性も十分に考えられます。
つまり電力需給逼迫警報が発令された際には停電開始までに出来るだけ水を溜めておく必要が出てきます。
計画停電は利用者から見れば、最早「最大の暴挙」といっても過言ではありません。
特に酷暑の中での計画停電は我々に対して想像を絶する過酷さを感じさせることは言うまでもないでしょう。
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今日は九州・四国地方から近畿地方に大型で強力な台風4号が襲来する日です。
これによってアーバンネットワーク内の各列車に遅延や運休が生じています。
また大阪駅・新大阪駅を発着する特急列車がほぼ全て運休となるなど事態は深刻化しています。
(南紀方面の列車は今朝から全列車の運休が決定していました。)
なおこれは私が帰宅途中に大阪駅で撮影した画像です。
(スマートフォンで撮影した為、閲覧には少々難があります。)
上述の通り北陸方面の列車が全列車運休の為に電光掲示板は完全に消灯されています。
また液晶モニターには時折、沿線での河川の増水を知らせる案内などが表示されていました。
さて帰宅中の列車内で私は約2か月前に発生したある出来事を思い出しました。
これは太平洋側地域を震撼させた爆弾低気圧が訪れた4月3日の夕方のことです。
この日、私は大学で集合教育が行われていた為、大阪方面に出かけていました。
ホーム上は運転再開を待つ利用客で、改札口は払戻しを受ける利用客などで溢れ返っていました。
当然ですが私もその中の一人でした。いつ帰れるかも分らない状況であった為、途方に暮れていました。
最終的に当日中に帰宅する事は出来ましたが、様々な意味で帰宅困難の恐ろしさを思い知らされました。
特に南海地震などの大災害が発生した場合には、当日中に帰宅する事はほぼ不可能です。
それ故に日頃から軽食類や余分に飲料水などを持ち運ぶことが非常に重要であると言えます。
最後にですが台風は今晩にかけて近畿地方や関東地方などに本格的に襲来する予定です。
もし特に用事が存在しない方は一刻も早く帰宅する事を強く推奨します。
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JR西日本は先日のプレスリリース欄で「無線LANの整備」に関する話題を出していました。
今回は山陽新幹線の全駅とアーバンネットワーク内の計約170駅に導入されることが発表されました。
優先導入される駅(後述)は1年以内に、それ以外の駅は2年以内を目途に導入される予定です。
アーバンネットワーク内で優先導入される駅は以下の通りです。
東海道本線…京都駅、高槻駅、新大阪駅、大阪駅、三ノ宮駅、神戸駅
大阪環状線…新今宮駅、天王寺駅、鶴橋駅、京橋駅
基本的に無線LANが利用出来る場所はコンコースとホームの一部になると思われます。
なお混雑時には通信速度は一時的にですが制限される可能性も考えられます。
(それでも3G回線の通信速度よりは早いはずです。)
さて今回の発表ではまだ何処のモバイル通信サービスが使用出来るかは明確化されていません。
私の予想では下記の4種類は特に採用される可能性が高いのではと考えています。
・eoモバイル(eo光)
・UQ-WiFi,UQ-WiMAX(UQコミュニケーションズ)
・au-WiFi(KDDI)
・BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)
これらのモバイル通信サービスは主に関西圏を中心に高い普及率を見せています。
特にUQ-WiFiは現時点でも一部区間ですが走行中でもある程度連続して通信が出来るまでに至っています。
ほんの数年前まではインターネットは職場や自宅などで行うのが常識でした。
しかし現在の日本では外出中でも簡単に利用出来るまでに至っています。
今後の進展によっては列車内でも安定してインターネットを利用出来る様になることも十分考えられます。
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これは京阪神地区のJR各線で今日から始まったことです。
京阪神地区を走行する列車は長時間停車時に車内保温を目的にドアを半自動扱いとしています。
これは昨年と同様に関西電力管内で深刻な電力不足が懸念されているのが原因です。
これまでもJR西日本は昼間時間帯の車内や駅構内の減灯などで節電に努めていました。
しかし相次ぐ原発の稼働停止などで昨年以上に電力不足が不足することが既に明らかになっています。
特に大量の電力を使用する鉄道事業では可能な限り消費電力を抑えることが課題とされました。
(相変わらずテレビとパチンコは節電の対象から除外されています。)
かくして更なる節電を強いられたJR西日本は今回の様な対策に踏み切ることを余儀なくされました。
この対策は原発が再稼働しない限り、恐らく10月1日迄実施されるのだと思われます。
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