数日前のJR西日本のプレスリリース欄に下記の内容の様な文章が掲載されていました。
「京阪神地区の291駅に導入していている自動改札機を今回新型に取り換え致します。」
これは現在、京阪神地区の殆どの駅に残存している旧型自動改札機をバーレス型自動改札機に交換するという事です。
(既に灘駅などの一部駅に存在する新型自動改札機はシステム構成を変更した上で継続使用されます。)
そして置き換えられる新型自動改札のデザインがこちらです。
(画像は西日本旅客鉄道[株]から借用した物です。)
新型自動改札機は従来機の約1.3倍の速さで乗客を通過させる事が出来ます。
また同時に最大3枚の切符を通す事が出来る為、乗車券の組合せによっては途中下車も可能になります。
近年になってある程度の「近代化への兆し」が見えて来たJR西日本…。
今後は並行して可動式ホーム柵や新型車両の導入などが進むことを強く望みます。
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