今日,JR神戸線の摂津本山駅が,約2年間の工事期間を経てようやく橋上化されました。
(これにより,姫路駅から大阪駅間のバリアフリー化がついに実現しました)
新駅舎は,2階建てそしてガラス張りという近未来的なデザインに変更されました。
(比較的最近に橋上化された灘駅とは,異なった雰囲気をしています)
さて駅舎の内装も,橋上化に伴って劇的な変化を遂げました。
駅構内は白を基調に,そして階段や柱などに茶色を配置しています。
もちろん,かつての薄暗かった時の面影はどこにもなく,明るく開放感が感じられます。
そして橋上化に伴い,それまで困難だったバリアフリー対応も実現しました。
ちなみに乗り場案内(1枚目)は,大阪駅とほぼ同じデザインの物が使われています。
今回の改築工事では,多機能型トイレと共にこんな物も新たに加わりました。
旅客駅においては,あまり採用例がない子ども用トイレです。
(これは多機能型トイレの付近に設けられています)
最後にですが摂津本山駅は今後,駅ビルが併設される予定です。
(さて最終的にどんな変貌を遂げるのか…)
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