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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

お盆

2023-08-15 09:00:00 | 日記
両親、妹家族と、祖父のところへ帰省した。祖父に最後に会ったのはコロナの前の夏だからもう4年前で、その間に孫は結婚、ひ孫が生まれて、今年の夏はずいぶん賑やかになった。

現地でほかの家族と合流してお墓参りへ行った。2歳の甥は初めてのお墓参り。そこにいるのはわたしの祖母で甥の曾祖母。ひいおばあちゃんのおうちだよ、こうやって手を合わせるんだよ、と話すとまねをする。お花を挿して小さな手を合わせていた。2歳児との会話は不思議で、しっかり言葉になっていなくてもなんとなく伝わっている感じがする。可愛いひ孫の登場に祖母もきっとうれしく見ていたのではないだろうか。

祖父が住むのは海に突き出た半島で、漁港が近く魚料理の店が多い。お昼は地元の人気店へ。4年前にも来たが、店の前には今回も列ができていた。

席に着くと威勢のいい声が聞こえてきた。店員の女性ともう一人の祖母の、豪快でせっかちなやり取り。「港町の女は強い」、「夫が漁にでる間、家を守っていた女性は強くあった」、というのを聞いたことがある。祖父は銀行員だったけども、祖母は昔からパワフルだった。わたしの中の「港町の女」像はその祖母のイメージが強い。

祖母のすすめに従い金目鯛の刺身と天ぷらの御膳を注文。祖母のすすめは間違いない。ああ、脂が甘い…一口ごとに口の中にが幸せになる。子どもたちには少々早かったようで、5歳の姪は横でひたすらガチャポンの戦利品を紹介してくれるが、金目鯛にはあまり関心がない様子。2歳児はあちこち駆けまわっていてそれどころではなさそうだ。魚の美味しさを分かち合うのはまだ先のよう。

祖父の家に着いても子どもたちは元気だった。初めての部屋が面白いのか家中を探検している。そっちはダメよ~と、代わる代わる追いかける大人たちはぐったりしていた。金目鯛に興味なしだった2人は、すいかはムシャムシャと食べて、と思えば、庭の花壇に蝶が飛んできたのを発見して窓辺で観察したり。そんな姿を見て祖父もうれしそう。と、その祖父を見る孫。今年はいいお盆だった気がする。(よ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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