本を読む人は誰しも本の置き場所に悩むものと思います。
壁一面の本棚にずらーーっと本を並べたらカッコよさげなんですが、猫の額ほどの我が家においてそんなスペースはありません。
それでも読み終わった本が積み上がるので、ルールを設けました。
ルール1:もう一度読みたいと思う本だけ手元に残す。
ルール2:本棚1つに入るだけしか手元に残さない。
そんなわけで、先日も蔵書ドラフト会議を行いました。
今回は、これまで幾度となく繰り返し行われてきたドラフト会議を生き抜いた、お気に入りの蔵書の一部を紹介することで文字数を稼ごうと思います。
「G・ガモフコレクション① トムキンスの冒険」
著:ジョージ・ガモフ
物理学者が書く啓蒙の書で、主人公トムキンスの不思議な冒険を通して相対性理論,量子力学,分子遺伝学,人工知能について学ぶことができる。
科学はロマンだ!
「天使と悪魔」
著:ダン・ブラウン
ラングドン教授シリーズの第1作で宗教ネタのサスペンス小説。「秘密結社」とか「紋章」とか単語レベルで少年の心をくすぐるものです。
映画の影響で脳内イメージはすっかりトム・ハンクス。
「カッコウはコンピュータに卵を産む」
著:クリフォード・ストール
著者が巻き込まれたハッカー追跡の経験を綴った回顧録。機器や技術は進化しているけどもやっていることは今も昔も大して変わっていない。
プライベートのエピソードでフレンズ的な妄想が膨らむ。
「ビアス選集② 人生」
著:アンブローズ・ビアス
「悪魔の辞典」で有名な諷刺家ビアスの短編集。普通に読むと普通の小話。「諷刺」は文化的/歴史的背景を理解しないと意味が汲み取れないのだよ。
とか、分かったような気にさせてくれる。
「ドレの神曲」
著:ダンテ 画:ドレ
版画家ギュスターヴ・ドレによる多数の挿絵を追加した神曲。挿絵が非常に精密であり情報量が多く深淵に引き込まれる。代わりに文章は簡素なので他の翻訳版で補完すべし。
ということでガッツリ版「神曲」もキープ。
「毒々生物の奇妙な進化」
著:クリスティー・ウィルコックス
毒を持つ生物の不思議について掘り下げた生物本。複雑な毒の構造と効能、それを生成/保持する仕掛けの巧妙さが実に奇妙でワクワクする。
生物ネタは大好物で興味が尽きない。本も尽きない。。
「言霊ーホツマ」
著:鳥居 礼
古文献を解析して日本神話を解き明かす研究書。なんですが、ちょっとスピリチュアル的というか、なんというか、ごにょごにょごにょ。
いや、宗教とか神話とか伝説とかのお話も好きなんですよ。
「Newton別冊 周期表」
周期表にフォーカスしてその歴史や元素の特徴を解説した雑誌。元素のパターンって整然としてとても美しい。なぜ、自然はこうも秩序立った作りになっているのか。
113番元素ニホニウム(Nh)とか光子力エネルギーを想起する。
「沈黙」
著:遠藤 周作
江戸時代初期、キリシタン弾圧が行われている時代を舞台に神と信仰の意義についてを問う歴史小説。人の感情を表現した書き物として心に残るものがあった。ところで、キリスト教徒の人には肯定的/否定的どちらにとられるのだろう。ハリウッドで映画かされたから肯定的なのか?
ちなみに、自分は映画見ていない。
「OSGi Service Platform, Release 3」
著:Osgi Alliance
お守りみたいなモノ。
以上、10選でした。
(多かったかな。。)
ちなみに、
落選した本は古本屋さんに買い取ってもらうのですが、
そのお金が本に使われるとは限らないです。
以上、(貴)でした。
moni-meter
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moni-stock
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
壁一面の本棚にずらーーっと本を並べたらカッコよさげなんですが、猫の額ほどの我が家においてそんなスペースはありません。
それでも読み終わった本が積み上がるので、ルールを設けました。
ルール1:もう一度読みたいと思う本だけ手元に残す。
ルール2:本棚1つに入るだけしか手元に残さない。
そんなわけで、先日も蔵書ドラフト会議を行いました。
今回は、これまで幾度となく繰り返し行われてきたドラフト会議を生き抜いた、お気に入りの蔵書の一部を紹介することで文字数を稼ごうと思います。
「G・ガモフコレクション① トムキンスの冒険」
著:ジョージ・ガモフ
物理学者が書く啓蒙の書で、主人公トムキンスの不思議な冒険を通して相対性理論,量子力学,分子遺伝学,人工知能について学ぶことができる。
科学はロマンだ!
「天使と悪魔」
著:ダン・ブラウン
ラングドン教授シリーズの第1作で宗教ネタのサスペンス小説。「秘密結社」とか「紋章」とか単語レベルで少年の心をくすぐるものです。
映画の影響で脳内イメージはすっかりトム・ハンクス。
「カッコウはコンピュータに卵を産む」
著:クリフォード・ストール
著者が巻き込まれたハッカー追跡の経験を綴った回顧録。機器や技術は進化しているけどもやっていることは今も昔も大して変わっていない。
プライベートのエピソードでフレンズ的な妄想が膨らむ。
「ビアス選集② 人生」
著:アンブローズ・ビアス
「悪魔の辞典」で有名な諷刺家ビアスの短編集。普通に読むと普通の小話。「諷刺」は文化的/歴史的背景を理解しないと意味が汲み取れないのだよ。
とか、分かったような気にさせてくれる。
「ドレの神曲」
著:ダンテ 画:ドレ
版画家ギュスターヴ・ドレによる多数の挿絵を追加した神曲。挿絵が非常に精密であり情報量が多く深淵に引き込まれる。代わりに文章は簡素なので他の翻訳版で補完すべし。
ということでガッツリ版「神曲」もキープ。
「毒々生物の奇妙な進化」
著:クリスティー・ウィルコックス
毒を持つ生物の不思議について掘り下げた生物本。複雑な毒の構造と効能、それを生成/保持する仕掛けの巧妙さが実に奇妙でワクワクする。
生物ネタは大好物で興味が尽きない。本も尽きない。。
「言霊ーホツマ」
著:鳥居 礼
古文献を解析して日本神話を解き明かす研究書。なんですが、ちょっとスピリチュアル的というか、なんというか、ごにょごにょごにょ。
いや、宗教とか神話とか伝説とかのお話も好きなんですよ。
「Newton別冊 周期表」
周期表にフォーカスしてその歴史や元素の特徴を解説した雑誌。元素のパターンって整然としてとても美しい。なぜ、自然はこうも秩序立った作りになっているのか。
113番元素ニホニウム(Nh)とか光子力エネルギーを想起する。
「沈黙」
著:遠藤 周作
江戸時代初期、キリシタン弾圧が行われている時代を舞台に神と信仰の意義についてを問う歴史小説。人の感情を表現した書き物として心に残るものがあった。ところで、キリスト教徒の人には肯定的/否定的どちらにとられるのだろう。ハリウッドで映画かされたから肯定的なのか?
ちなみに、自分は映画見ていない。
「OSGi Service Platform, Release 3」
著:Osgi Alliance
お守りみたいなモノ。
以上、10選でした。
(多かったかな。。)
ちなみに、
落選した本は古本屋さんに買い取ってもらうのですが、
そのお金が本に使われるとは限らないです。
以上、(貴)でした。
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