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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

おもてなしのプロ

2025-01-22 09:00:00 | 日記
コミックマーケット(C105)に参加した帰りのこと。
りんかい線の国際展示場駅で改札の入場規制が行われ、乗車できるまで1時間程度かかりそうという情報を聞いた。
友人と途方に暮れた時、視界の端に入ったベローチェを見て、コミケの季節になるとTwitterでよく聞く有名な話をふと思い出した。

コミケの日のベローチェ有明店は、全国から店長が集まり接客を行う

朝5時に起き、コンビニで買ったパンで夕方16時まで活動していた身体はもう空腹の限界が来ていた。
迷わず友人に提案し、ベローチェで夕飯を食べながら入場規制が終了するのを待つことにした。

とはいえすぐには店に入ることはできず、20分程度外で並んだ。
お店の窓を見ると「スタッフのコミケにかける想い」というタイトルで全国から集まった店長やマネージャーたちの意気込みが書かれたメッセージカードが掲示されていた。

「私たちのスーパープレーを楽しんでいってください!」
「本日はアベンジャーズ店長が集まっています!」

何かのアトラクションかと思うほどとても楽しそうな言葉が並んでいて、普通のベローチェではないことをここで察した。
さらに、コミケ限定デザインの缶バッジのガチャガチャの販売や、持参したぬいぐるみと写真が撮れるフォトスポットがあり、並んでいる時間も退屈せずに過ごすことができた。

そしてついに自分たちが入店する順番が来た。
入り口のスタッフが店内の各所にいるスタッフにハンドサインで人数を伝え、空いている席にあっという間に案内された。
注文後、クレジットカードをしまおうとした瞬間にコーヒーが提供され、パスタはその3分後に提供された。
冷え切った身体に温かいコーヒーとパスタが染み渡り、なんだかすごく良い日だったな...という気持ちになった。
さらに、コミケ限定ノベルティ(画像左)が付属しており、思い出に残る食事になった。
勢いでケーキを追加で注文し、洗練された接客に感動しつつ、"秒"で提供されたコーヒーを飲みながら友人と打ち上げをした。


よく見かけるカフェで「非日常」を味わうことができるとは思わず、「店長」という接客を極めたプロの仕事に感銘を受けた。
自分も人の心を動かせるような技術をひとつ極めていきたいと帰りの電車で決心した。
(しは)

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株式会社NTTデータIMジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業

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