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■チェンライの2月

2024-02-13 | ●中西語録
🔵タイの北都チェンライの2月は、乾季で過ごしやすい。しかし北へ空路6時間の日本は、一変して寒気漂う真冬である。毎年の事ながら冬の日本に住まうと、タイの生活が羨ましく思うひと時でもある。しかし日本の季節の移ろいは早い。 愛嬌ある鬼が登場するや、翌日はもう立春、その最中、今年最大の寒気が、日本列島を襲う。年寄りには、一年で一番やばい季節でもある。ところが,その後一転して日本全土に暖気が漂う。まさに春の到来である。政治はいい加減だが、株価は、34年ぶりの高値更新で、「春立つ」日本を支援する。「立つ」とは,今まで存在しなかったもの,神秘的なものが、忽然と姿を表した言葉だと言う。まさに神のお告げと、有り難く噛み締めたい。 🔵「筆太に書く春闘の妥結額」(柏原眠雨)、 今年は政治に関りなく、物価が先導して大幅の賃上げが実現しそうだ。 本来、経済や景気は、政治が創り出すものと思っていたが、景気回復に政治が関与しなくても実現可能な事を知った。但し日本の外交や国防と平和は、日本の政治、最大の課題である。 春暖の最中、国と国民あげて、根底からの政治の改革刷新と、真の保守の台頭が望まれてならない。(Yama) ●(表題の写真は、タイ北部チェンマイの伝統ある街並みの一部、撮影Jtiro) . . . 本文を読む
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