■■■■■■■■Head Line News Jan.■■■■■■■■
■■[タイの情報]■■―――――――――――――
■[両陛下が3月、タイ前国王の弔問のためタイを訪問」
天皇陛下は来る3月ベトナム訪問の帰路タイ前国王の弔問のた
めバンコクを訪問することが明らかになった。
■[新国王,新憲法の修正を求める。民政復帰また遠のく」
●チラロンコン国王は、新憲法の一部修正を要求、修正内容は明らかに
なってないが、国王の国事行為を代行する摂政に関する事ではないか
と一部報道機関は報じている、
■「為替の現況」(タイ・バーツ)、1月13日現在
●1万円をバーツに兌換して、手取りが約3090バーツ以下に、
かつて4年前には、1万円をバーツに替えると、約4000バーツあった事
からすると、、チェンマイで暮らすロングスティヤーにととっては、最近の
円安ドル高は、極めて厳しい。タイ・ロングスティが低迷する残念な理由
でもある。
■[タイ王国の現況] (日本外務省の基本データ)
●URLをタップ → http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/data.html#section4
(1)最初の英文画面の右上(japanese)を押す
(2)日本語画面の(地域)を押す、
(3)(アジア)を押す そして(タイ)を押す。
すると「タイの現況」が出ますのでご覧ください。
■■「ASEAN&世界の情報」■■―――――――――-
■「アジア経済が減速」
トランプ新米国大統領の「米国フアースト」の外交や経済政策が明
らかになる事で かってのブッシュ政権と同様、一国主義に傾く予測
から大転換に備えるべきとの声が高まる。
2006年以降 急速に伸びてきたアジアの実質国民所得はどうなる
のか、米国トランプ新政権の施策に注目が集まる。
●「アジアの実質国内所得の伸び率の推移」(現地通貨建て)
(国名) (1996~2005) (2006~2015)
・中国 104,7 % 110,5 %
・韓国 44,7 28,5
・タイ 17,9 25,6
・インドネシア 7,9 46,3
・マレーシア 15,5 32,2
・イリピン 18,8 36,8
・シンガポール 33,6 22,8
・ベトナム 61,9 53,8
・日本 6,1 3,8
・米国 22,7 4,0
■「世界幸福度ランキング」
恒例のランキングでは、先進7ヶ国は、全て20位以上となった。
1位 コロンビア(85)
2位 フィジー(82)
2位 サウジアラビア(82)
4位 アゼルバイジャン(81)
5位 ベトナム(80)
6位 パナマ(79)
6位 アルゼンチン(79)
8位 メキシコ(76)
9位 エクアドル(75)
10位 アイスランド(74)
10位 中国(74)
23位 カナダ(60)
28位 日本(52) ●
42位 アメリカ(43)
47位 ドイツ(40)
54位 イギリス(37)
57位 フランス(33)
57位 イタリア(33)
(出所 世論調査企業 ギャラップ インターナショナルとWIN共同調査))
カッコ内の数字は純粋幸福度(「幸福を感じている人の比率」調査対象
国は68カ国で純粋幸福度の平均値は56。先進7カ国(G7)のランキ
ングは悪い。世界平均の56を超えているのはカナダのみ。
一人あたりのGDPでは、幸福度1位のコロンビアや2位のフィジーを
圧倒的に上回るG7の国々が、幸福度では散々な結果に。
■■「日本の情報」■■―――――――――――ーー-
■「公的年金の運用益,四半期で過去最高の10兆円」
日本の公的年金の運用法人(GPIF)は、2016年10~12月の運用益がト
ランプ相場の影響もあり、過去最大の10兆円になったと発表した
■「今年の新成人123万人2年ぶり増」。(総務省)
男性63万人、女性60万人 総人口1億2686万人対比0,97%だ;つた。
■「介護外国人実習生300人を受入れ」
学研など大手5社は、介護現場の人手不足解消のために、外国人介護
実習生300人の受け入れを決めた。
過去の実績は、インドネシア、フイリピン、ベトナムからの2777人、建築
や農業部門では、技能実修生として、既に21万人が働いている。
■「日本で暮らす外国人」
世界各国から日本に来て暮らす外国人は、何処からきているのか、
1位 中国 66万5847人
2位 韓国 45万7772人
3位 フイリピン 22万9595人
4位 ブラジル 17万3437人
5位 ベトナム 14万6956人
6位 ネパール 5万4775人
7位 米国 5万2271人
8位 台湾 4万8723人
9位 ペルー 4万7721人
10位 タイ 4万5379人●
■「インバウンド(訪日客)4000万人を目指す」
2016年の訪日客数は2403万人、前年比22%増と、飛躍的に伸びた。
これによる消費増も大きい。
国土交通省は、2020年の訪日客の目標数を4000万人として 官民で受
け入れのための環境整備を進める。民泊の解禁や通訳、地域ガイド制
の拡充、羽田空港の拡大など規制緩和を進める。
■「初の超小型ロケットSS520,打ち上げ」
宇宙航空研究開発機構JAXAは 東京大学が開発した衛星搭載ロケット
としては 世界最小のロケットを打ち上げる 通常の大型ロケットの打ち上
げ費用50~100億に比べて、5億円で済むという新しい民間宇宙ビジネ
スの振興が期待される。
■■「シニアの情報」■■――――――――――ーーー
■「高齢者は75歳から、学会が提言」
日本老齢学会は、現在65歳以上とされる高齢者の【定義を75歳以
上にすべきとの提言を発表した。65歳~75歳は、心身健康な高齢
者が多く、「準高齢者」として、社会活動など社会の支え手として活
動してもらう、90歳以上は「超高齢者」と呼ぶのが妥当とした。
雇用や年金制度の改革にも影響しそう。
■「無葬社会」鵜飼秀徳著が話題に!
2025年団塊世代が75歳以上になり2030年には、年間死亡者が30万
人増えて160万人になるという。
マンションでは遺体を運び込めない規約がありトラブルの発生が多発,
いま都会では、火葬場のラッシュで火葬が順番待ち,時には2,3日も
かかる事も。そのために遺体の一時保管施設が新しいビジネスに台頭。
また散骨や、宗派を問わない永代供養墓が大繁盛、死生観の変化が
著しい証拠だといわれている。
■「移住したい都道府県ランキング2016」
国の地方創生政策が進む中、地方府県の受入れ支援策もさまざま、
高齢者シニアから若年層まで、魅力的な田舎暮らしの自治体の提案に、
移住を決める人たちが、跡を絶たない。
かっては海外ロングスティが、定年後のシニアに大変な人気を博した
が、時代の趨勢というか、いまや地方移住が主力になりつつあるようだ。
●「(田舎暮らしの本)の読者が選んだ移住したい都道府県」
THE END
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