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■■■■■■■介護に関する日本の現状■■■■■■■
●いま日本のGDP比の総医療費は、主要先進国で最低の水準と言はれる。
1位の米国、フランス、ドイツ、カナダ、スエーデン、イタリア、英国に次ぐ。
●当面喫緊の課題は、
・高齢化と医師や介護士の不足、
・病院経営の悪化、
・医療予算の見直しなど
●このままでは、10万人に及ぶ介護医療難民が生まれかない。
手厚い介護を要する患者が、病院で長期にわたり療養する事は、現状
ではほとんど難しいと言はれる。
厚生労働省が進める医療費抑制政策が、寝たきり患者の入院を困難にして
いる。しかも在宅介護では、介護ができても、極めて療養が難しいと
される。
厚生労働省の「終末期医療に関する意識調査」を見ていただきたい。
■自宅で最後まで療養することが困難な理由】
(事由) (国民) (医師)(看護員(介護職員)
●往診の医師がいない 27,0 33,6 34,8 25,2%
●訪問看護の体制不備 17,8 37,0 35,1 26,1
●訪問介護の体制不備 10,7 21 1 18,2 17,9
●24時間相談先の不在 14,4 32,2 35,4 23,5
●介護家族がいない 13 9 28, 6 30,5 34,8
●介護家族に負担がかかる 78 4 68 ,6 73,3 73,5
●症状急変時の対応に不安 57 3 53 ,5 52 8 64 8
●経済負担が大きすぎる 30 8 14 ,1 28 7 29,2
「1万3794人調査対象による回収6988人の調査結果」 %表示
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