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■■■「霜月11月の歳時記」■■■■■■■■■■■■■■■
●季句 秋深き隣は何をする人ぞ 芭蕉
父母のことのみ思ふ 秋のくれ 蕪村
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 子規
●時候 冬ざれ 立冬 小雪 冬めく 冬浅し 小春 秋分 白露 寒露
●祭事 文化の日(3日) 勤労感謝の日(23日)
明治神宮祭(3日) 尻摘祭(10日伊豆音無神社)
新農祭(23日大阪)
●風物 冬の灯、麦撒き、柴漬、寝酒、葛湯、竹馬、紅葉狩り,七五三、
●味覚 湯豆腐、焼鳥、雑炊、牡蠣料理、蒸飯、芋粥、ちり鍋、
●魚介 あさり,かます、鰯、平目,ふぐ、牡蛎、秋刀魚、
●花木 早梅、冬桜、冬薔薇、冬椿、山茶花、蜜柑、枯葦、シクラメン、
●野菜 冬菜、白菜、葱、大根、人参、鏑、茎菜、里芋、野沢菜,新米
●挨拶 晩秋の候、 向寒の砌、 暮秋の候、
■[日本内外の行事」(霜月)■■■■■■■■■■■■■
1日 顔見世
1日 国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP26)英国グラスゴー
3日 文化の日
5日 津波防災の日
7日 立冬
7日 ニカラグア大統領選挙9日 ベルリンの壁崩壊から32年
14日 大嘗祭(新天皇が五穀豊穣と国民の安寧を祈る)
15日 七五三
22日 小雪
23日 勤労感謝の日
30日 秋篠宮56歳誕生日
月内 紅葉狩り、暖房器具の用意、インフルエンザの予防接種
■「タイの主な行事」■■■■■■■■■■■■■■■■■
18日 スリン象祭 18~19日
22日 ロイクラトン祭(灯篭流し)
24日 クワイ河橋祭(カンチャナブリ県)24~12月7日
■■■■■■■■■■■和魂洋才■■■■■■■■■■■
■「言葉の魅力」
●海外に日本語学校ができたのは、ほぼ400年前の1736年サンクト・
ペテルプルクの科学アカデミーに併設されたのが最初だという。
多くの海外の学者がここで日本語を学び、後に日本との文化交流が始まっ
たという。人やモノや文化の交流の始まりは、やはり「言葉」だった。
いま5Gの情報デジタル時代。多くの言葉と情報が、世界を往き交きかう。
でも、いい言葉は不思議な力と魅力を持ち続ける。
今日は日頃私が書き留めた「言葉のメモ帖」を僅かながらお目にかけたい。
■時代を読みとる経済のことば)
・ベーシックインカム、毎月1人(7万円)
・自助、共助、公助
・分配
・戦争は歴史を変え『平等』という社会をもたらした。
⬛️時代の言葉)ー31)日経ーーーー
・昭和は高度成長と資産バブルの時代
・平成は人口減少から低成長の時代、
・令和は次世代の移動システム5Gなどの進歩が生活を一変。
・一方反グローバリズムとポピュリズムの台頭で格差が拡大、
・令和は、米国を中心かに低インフレ、金融緩和の適温経済、
・低金利のもと財政健全化は遠のく、世界経済は米国の金融政策次第、
・日本は生産性を高め構造改革を進め自由貿易の砦、世界経済に貢献、
・5G/5Generationの世代、
⬛️時のフレーズ」(経営)ーーーーーー
・六方よし、三方よしに加えて、作り手よし、地球よし、未来よし、(SDGs)
・三方よし、売り手よし、買い手よし、世間よし、(近江商人の教え)
・商は笑なり、
・大機小機
・閑話休題
・時々刻々、
・時流変遷、時流、人流、物流、活流、動流、知流、財流、金流、
・甲論乙駁
・表裏一体
・不作為の一年
・文化力の時代、
・妖花伝承
・余録、余話、余語
⬛️「社会学者、山田昌弘の言葉」
・「希望格差社会」
・「婚活」
・「パラサイトシングル」
・「新型格差社会」
・「家族社会学」
・ 現在の休業者2020)597万人
・現在の失業者2020)189万人
⬛️「格別の言葉)ーーーーーーー
・知の越境cross-border
・失望の淵に沈む。
・苦労貧乏
・自然に生きる、
・100年時代、
・アイロニー (皮肉、当てこすり、逆説)
・おいドル(柳瀬たかし)
・イエス&バット(吉本、中村会長)「一度は聞く、そうか、損するなよ」
・覆水、盆に返らず。(中国の土地の爆買い)
・なんだこりゃ!
・国家の繁栄は技術革新とベンチャー精神、
⬛️「いい言葉」ーーーーーーー
・百年に1度の感動 (東京オリンピック会長 山下康裕
・日本はカイゼン(改善)とTQ(品質)で、市場を伸ばしてきた。
・「平和とは、戦争がない事ではなく、絶えず建設される事」を言う。
・ローマ史は、人類の縮図、滅亡の歴史に、我々は何を学ぶか
⬛️新しい言葉」ーーーーーーーーーー
・ロボットアドバイザー(ロボアド)
・カーボンニュートラル(21世紀の脱石油方針)
・ワーケーション、新しい仕事の言葉、
・危機を好機に変える、
・自走する組織、
・治験、
・情報共有、
⬛️時節のフレーズ」日経
・統合型リゾート
・物語の始まりと物語のおわり
・祈りの幕がおりる時
・負の汚名
・徳は行動である
■「キャッチフレーズ」
・「もう”は“まだ”、“まだ”は“もう”なり」
・寄り添う。
・広がる・伝わる・極める。
・秘めたる野心、
⬛️「IT.新技術」
・5G回線/超高速の次世代無線通信システム、
・iOT/あらゆるモノがネットにつながるI OT、
・人口頭脳、自動車、
・エネルギー、イノベーションがキーワード
⬛️「令和への言葉」
・昭和は激動の時代だった。
・戦前、戦中、戦後、激変の中、人々は健気に日々を生き抜いた。
・昭和は、戦争崩壊後、ゼロから復活した。
・日本はカイゼン(改善)とTQ(品質)で、市場を伸ばしてきた。
・平成は、大地震、天災そして放射線による惨事が相次いだ。
・だか幸いな事に平成は、戦争のない時代として幕を閉じる事が出来た。
・果たして令和はどうか。
⬛️「311以降の言葉」
・不確かな伝統への固執
・排外主義的な言説
・弱者、異端者バッシングがネット空間に満ちる。
・多難、社会の様々な部分に多様性の風穴を開けなくてはならない。
・ポスト平成の時代。
⬛️「サラリーマン川柳」(第一生命)
・メルカリで妻が売るのは俺のもの
・妻はセレブで 俺セルフ
⬛️「新顔の言葉」ー
・バンクシー(覆面芸術家)
・プラフ(ハッタリ) .プーチンの平和条約
・呪縛 (対米従属)
・極意 不変の真理
・スタートアップ企業.
⬛️「商売の言葉」
・逆境と屈辱 (JR九州)金池会長
・地獄の門が開いた
・泉下の友
・三方よし
・異端
・未踏
・愉楽
・葛藤
・敵失
・老害
・論点
・選択と集中
・核心
・廃仏毀釈(井澤史観)
・自分だけの小さな空間を持て(モンテーニュの随想録の座右の銘)
⬛️「言葉の危機」
⚫️最近の新聞や雑誌の後退は、目にあまるものがある。その衰退の理由
は、大方の人々が新聞を読まなくなったと言う。そのわけは、日々の情報
が スマホで事足りるという。
言葉は、かねがね文化のバロメーターだと言われてきた。しかしこの言葉
を育む媒体である新聞や雑誌が、情報媒体から見た速度性と利便性だけの
ために、追いやられようとしている。
スマホ情報にはフェイクなものも多い。マスコミもこぞって「言葉文化へ
の回帰」のキャンペーンをやるべきだか、既に力尽きたか、新聞や雑誌社
の音沙汰さえ無い。さきゆきが危惧される。 (山)
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