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■霜月の歳時記(11月)

2021-11-02 | ●歳時記2)

■■■「霜月11月の歳時記■■■■■■■■■■■■■■■

季句  秋深き隣は何をする人ぞ    芭蕉  
     父母のことのみ思ふ 秋のくれ 蕪村
     柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺  子規

時候   冬ざれ 立冬 小雪 冬めく 冬浅し 小春 秋分 白露 寒露
祭事   文化の日(3日)  勤労感謝の日(23日)
      明治神宮祭(3日) 尻摘祭(10日伊豆音無神社)
      新農祭(23日大阪)

風物   冬の灯、麦撒き、柴漬、寝酒、葛湯、竹馬、紅葉狩り,七五三、
味覚   湯豆腐、焼鳥、雑炊、牡蠣料理、蒸飯、芋粥、ちり鍋、
魚介 あさり,かます、鰯、平目,ふぐ、牡蛎、秋刀魚、
  
花木   早梅、冬桜、冬薔薇、冬椿、山茶花、蜜柑、枯葦、シクラメン、    
野菜   冬菜、白菜、葱、大根、人参、鏑、茎菜、里芋、野沢菜,新米
挨拶  晩秋の候、 向寒の砌、 暮秋の候、

■[日本内外の行事」(霜月)■■■■■■■■■■■■■
1日  顔見世
1日  国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP26)英国グラスゴー
3日  文化の日  
5日  津波防災の日
7日  立冬
7日  ニカラグア大統領選挙9日   ベルリンの壁崩壊から32年
14日  大嘗祭(新天皇が五穀豊穣と国民の安寧を祈る)
15日  七五三
22日  小雪   
23日  勤労感謝の日
30日  秋篠宮56歳誕生日
月内   紅葉狩り、暖房器具の用意、インフルエンザの予防接種

 
■「タイの主な行事■■■■■■■■■■■■■■■■■
18日  スリン象祭 18~19日 
22日  ロイクラトン祭(灯篭流し)
24日  クワイ河橋祭(カンチャナブリ県)24~12月7日

■■■■■■■■■■■和魂洋才■■■■■■■■■■■

■「言葉の魅力
海外に日本語学校ができたのは、ほぼ400年前の1736年サンクト・
ペテルプルク
の科学アカデミーに併設されたのが最初だという。
多くの海外の学者がここで日本語を学び、後に
日本との文化交流が始まっ
たという。人やモノや文化の交流の始まりは、やはり「言葉」だった。
いま5Gの情報デジタル時代。多くの言葉と情報が、世界を往き交きかう。
でも、いい言葉は不思議な力と魅力を持ち続ける。
今日は日頃
私が書き留めた「言葉のメモ帖」を僅かながらお目にかけたい。


時代を読みとる経済のことば)
・ベーシックインカム、毎月1人(7万円)
・自助、共助、公助 
・分配
・戦争は歴史を変え『平等』という社会をもたらした。

⬛️時代の言葉)ー31)日経ーーーー
昭和は高度成長と資産バブルの時代
平成は人口減少から低成長の時代
令和は次世代の移動システム5Gなどの進歩が生活を一変
・一方反グローバリズムとポピュリズムの台頭で格差が拡大、
・令和は、米国を中心かに低インフレ、金融緩和の適温経済、
・低金利のもと財政健全化は遠のく、世界経済は米国の金融政策次第、
・日本は生産性を高め構造改革を進め自由貿易の砦、世界経済に貢献
・5G/5Generationの世代、

⬛️時のフレーズ」(経営)ーーーーーー
六方よし、三方よしに加えて、作り手よし、地球よし、未来よし、(SDGs)
三方よし、売り手よし、買い手よし、世間よし、(近江商人の教え)

・商は笑なり、
大機小機 
・閑話休題 
・時々刻々、
・時流変遷、時流、人流、物流、活流、動流、知流、財流、金流、
・甲論乙駁 
・表裏一体 
・不作為の一年 
文化力の時代、
妖花伝承 
・余録、余話、余語

⬛️「社会学者、山田昌弘の言葉
・「希望格差社会」 
・「婚活」  
・「パラサイトシングル」
・「新型格差社会」 
・「家族社会学」
・ 現在の休業者2020)597万人 
・現在の失業者2020)189万人


⬛️「格別の言葉)ーーーーーーー 
知の越境cross-border
・失望の淵に沈む。 
・苦労貧乏
自然に生きる、  
・100年時代、

・アイロニー (皮肉、当てこすり、逆説)
・おいドル(柳瀬たかし)
イエス&バット(吉本、中村会長)「一度は聞く、そうか、損するなよ」
覆水、盆に返らず。(中国の土地の爆買い)
なんだこりゃ!
国家の繁栄は技術革新とベンチャー精神、  

⬛️「いい言葉ーーーーーーー
・百年に1度の感動 (東京オリンピック会長 山下康裕
日本はカイゼン(改善)とTQ(品質)で、市場を伸ばしてきた
・「平和とは、戦争がない事ではなく、絶えず建設される事」を言う。
ローマ史は、人類の縮図、滅亡の歴史に、我々は何を学ぶか

⬛️新しい言葉ーーーーーーーーーー
・ロボットアドバイザー(ロボアド)
カーボンニュートラル(21世紀の脱石油方針)
ワーケーション、新しい仕事の言葉、
危機を好機に変える、
自走する組織、
治験、
情報共有、

⬛️時節のフレーズ日経
統合型リゾート
・物語の始まりと物語のおわり
・祈りの幕がおりる時
負の汚名  
・徳は行動である

■「キャッチフレーズ 
・「もう”は“まだ”、“まだ”は“もう”なり」
寄り添う
広がる・伝わる・極める。
秘めたる野心、

⬛️「IT.新技術
・5G回線/超高速の次世代無線通信システム、
・iOT/あらゆるモノがネットにつながるI OT、
・人口頭脳、自動車、
・エネルギー、イノベーションがキーワード

⬛️「令和への言葉
昭和は激動の時代だった
・戦前、戦中、戦後、激変の中、人々は健気に日々を生き抜いた。
昭和は、戦争崩壊後、ゼロから復活した。 
・日本はカイゼン(改善)とTQ(品質)で、市場を伸ばしてきた
平成は、大地震、天災そして放射線による惨事が相次いだ
・だか幸いな事に平成は、戦争のない時代として幕を閉じる事が出来た
果たして令和はどうか

⬛️「311以降の言葉
不確かな伝統への固執
排外主義的な言説
弱者、異端者バッシングがネット空間に満ちる
多難、社会の様々な部分に多様性の風穴を開けなくてはならない
ポスト平成の時代

 
⬛️サラリーマン川柳(第一生命)
メルカリで妻が売るのは俺のもの
妻はセレブで 俺セルフ 

⬛️新顔の言葉
バンクシー(覆面芸術家)
・プラフ(ハッタリ) .プーチンの平和条約
・呪縛 (対米従属)
極意 不変の真理
・スタートアップ企業. 

⬛️「商売の言葉
逆境と屈辱 (JR九州)金池会長 
・地獄の門が開いた
泉下の友  
・三方よし
異端  
未踏
・愉楽  
葛藤
敵失  
老害
論点  
選択と集中  
核心 
廃仏毀釈(井澤史観)
自分だけの小さな空間を持て(モンテーニュの随想録の座右の銘)

  
⬛️言葉の危機
⚫️最近の新聞や雑誌の後退は、目にあまるものがある。その衰退の理由
は、大方の人々が新聞を読まなくなったと言う。
そのわけは、日々の情報
が スマホで事足りるという。
言葉は、かねがね文化のバロメーターだと言われてきた。しかしこの言葉
を育む媒体である新聞や雑誌が、情報媒体から見た速度性と利便性だけの
ために、
追いやられようとしている。
スマホ情報にはフェイクなものも多いマスコミもこぞって「言葉文化
の回帰」のキャンペーンをやるべきだか、既に力尽きたか、新聞や雑誌社
の音沙汰さえ無い。さきゆきが危惧される。          (山)
  

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