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■Head Line News feb■

2017-02-27 | ●Head Line News1)

                  Jtirojpn
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Head Line News■■■■■■■■■■
■■■「タイの情報」■■■ーーーーーーーーーー
●「タイ国2016年の経済成長率は3,2%

タイの国家経済社会開発委員会〔NESDB〕は、2016年の経済成長率
が通年で3,2%と
発表。但し輸出はゼロ成長だった。
  
タイの高齢化、60歳以上が人口の15%に

タイ国統計局によると60歳以上の国民は、2015年には既に1000万人を
超え人口の
15%を占めた。 アジアでは、日本に次いで高齢化率が高い
60歳以上で仕事をしている人は 39,5%(男性50,2%、女性30,7%) 
60歳以上の収入源は、こどもが35,7%、仕事収入34,3% 高齢者手当

15,3%だった。

●「訪日タイ人の年度別推移
(年度) (人数)  (前年対比)
・2017 130万人  予測値
・2016 112         ・
     
・2015  80     21,2%
・2014  66     45,0
・2013  45     74,0
・2012  26     79,8
・2011  14   ▲ 32,5  
・2010  21     53,8
  

●「日本人が選ぶ航空会社、安全格付けランキング2016
順位) (航空会社名) 
1位  シンガポール航空
2位  日本航空     ●
3位  全日空        ●
4位  ニュージランド航空
5位  エバー航空(台湾)
6位  エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)
7位  トルコ航空
8位  カタール航空
9位  フ院ンランド航空
10位 タイ国際航空  
11位 ハワイアン航空
12位 エールフランス航空
13位 ルフトハンド航空(ドイツ)
14位 エディバド航空(アラブ)
15位 KLMルフトハンド航空

■■■日本の情報■■■ーーーーーーーーーーーーーー
●「天皇皇后両陛下、タイ国訪問へ
天皇皇后両陛下は、ベトナム訪問後3月5日タイの首都バンコクを訪問し、
昨年死去した
プミポン前国王を弔問し、ワチランロンコン国王と会見する。


●「日本が大好きと言ってくれる国はどこ?」の調査
順位) (国名)    (一番好きな点)
1位  ベトナム    気質と勤勉さ   
1位  台   湾     食べもの  
3位     タ  イ     食べもの  ● 
4位  インド      技術力
4位  フイリピン    食べもの
4位  ブラジル       技術力

7位  香  港      食べもの     
8位  シンガポール  食べもの  
8位  マレーシア   自     然
10位 イタリア      自   然
(出所 電通ジャパンブランド調査2015)
天皇皇后両陛下は,3月にベトナムを訪問されるが、期せずして ベトナムの
人達が「日本大好き」第1位にランクされた。しかも日本人の気質や勤勉さに
関心を寄せていただくとは、この上なくうれしい。私たちも ベトナムの人たち
の心根に応えて、ちかじかベトナムを訪れたいと思っている。

●「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」
日本が提唱してきたASEAN10ヶ国と,6ヶ国(日本 中国 韓国  インド 豪州、
ニュージ-ランド)による 包括的な経済連携協定 RCEP(アールセップ)の
合同会合が2月27日から、神戸で始まる。
トランプ米国大統領の離脱で先行き不透明なTPPに替わって、まずは足元
のアジア市場を固めるアジア・フアーストの経済協定「RCEP」は、日本にと
ってますます重要な意味を持つ。前進に期待したい。

 

●「訪日外国客、過去最高の2403万人
昨年の訪日外国人は、前年22%増の2403万人を記録した。アジア諸国を
中心に訪日客はますます増える傾向にあり、かっての爆買いは、影を潜め
相撲観戦や秘境探索や温泉めぐりなど、関心はコト消費に移りつつある。
観光庁は、東京オリンピックまでに、年間4000万人の訪日客数を目標にして、
国内のサービス体制を拡大整備する。


■■「早春の日本■■■ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「梅林    
梅の花は、日本人に古くから親しまれてきた早春の花である。2月半ば、梅の名所
として名高い「大阪城梅林」を訪ねた。驚いたことに、アジアからとおぼしき観光客
で賑わっていた。、
白梅、紅梅、一重、八重と入り混じって咲き誇るさまは、まさに紅白のパノラマである。
              暮れそめてにはかに暮れぬ梅林  日野草城
  
   

■■■「アジアの情報」■■■ーーーーーーーーーーーーーー 
●「国防費から見たアジア情勢」
今年になってからも、世界列強のパワーバランスがもたらす話題は尽きない。
特に地政学的に見たアジア情勢、中でも中国の南シナ海における南沙諸島など
の軍事拠点化の動きは、ここが 世界の重要な海路だけに、その覇権をめぐって
一刻たりとも目が離せない状況である。

日本は尖閣の防衛など、トランプ米国大統領と安保防衛の再確認が取れて一安
心ではあるが、まだまだ不安定要素が多分に残る。
因みに、
世界の趨勢では、GDPに占める軍事費は、約2%といわるが、我が国は、
今のところ1%弱にすぎない。トランプ大統領は、既にNATO各国に2%の約定を
迫ったと聞くが、北鮮の核問題や東シナ海などを絡めて日本の軍事費問題はどう
なるのか、注目していきたい。、



●「アジア映画祭2月13日から~

アジア映画のゲートウエイを標榜する大阪に、第12回大阪アジア映画祭が
やって来る。それに先駆けてーーーー、
・「アジア映画ブックフエア」が2月13日~3月31日 ジ
ュンク堂書店梅田5階
・(上映館) 梅田ブルク ABCホール、シネ。リーブル梅田、第七芸術劇場 
プラネットスタジオ
大阪市中央公会堂 国際国立美術館 AManToBar
朱夏

●「BANGKOK KITES」東京、横浜、大阪で上映公開
東京 テアトル新宿 2月25日~
・横浜 横浜ジャック&ぺディ 2月25日
・大阪 シネ・リーブル梅田 4月公開予定


バンコクの歓楽街で働くタイ人娼婦と、日本人が織りなす失われた学園を取り
戻すロードムービー、日本人になじみ深いタニヤ通りを中心に描く。
69回国際映画祭で最優秀作品賞受賞の話題の作品である。

 

  

 


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