![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5e/15a554ff833ee2b0e6f0368f1b20384c.jpg)
■■■■■■■■■タイの人達の食事■■■■■■■■■
■「伝統的なタイの美食文化」
●タイの人たちは、家で食事をつくらない。という言う事は、ほとんどの家庭が外食
である。
である。
その話を日本の女性にしたら、「まあ羨ましいわ、天国ね」とおっしゃった。
天国かどうかは別にして、タイの家庭の生活習慣として、定着している事は確かの
ようだ。
ようだ。
●今回のタイ滞在での一番の楽しみは、なんとしても地場、土着のタイ料理をぜひ
嗜んで見たいという事だった。
嗜んで見たいという事だった。
日本では、タイ国政府推奨「タイセレクト」のタイ料理店で、タイ料理の妙味の片鱗
に触れるだけだが、形ではなく、タイの人たちの日常生活や、その生活になじんだ食
としての伝統的なタイ料理の真髄を知りたかった。
に触れるだけだが、形ではなく、タイの人たちの日常生活や、その生活になじんだ食
としての伝統的なタイ料理の真髄を知りたかった。
●ある日の午後、仕事仲間のチェンマイ国際財団の人たちに誘われて、昼食
に出かけた。 あの有名なナイトバザールの中に、居を構える戦後2代にわたる
名門の屋台があるという。 若いイケメンの店主が、愛想よく迎え入れてくれた。
店の中央には、店の先代が当時の王侯から授かったというシンボルの大時計が、
時を告げていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d8/568328551a9b81feb408c9aaec5b7928.jpg)
●12時前にもかかわらず、広い店内は、家族ずれなどで。ほぼ満席だつた。
店先では、鶏肉の串を勢いよく焼き上げている。
店先では、鶏肉の串を勢いよく焼き上げている。
●チェンマイは、タイの中でも有数の屋台天国である。
競争が激しいだけに、味は抜群。 注文した料理に調味料を好き好きにつけて
食べる。
競争が激しいだけに、味は抜群。 注文した料理に調味料を好き好きにつけて
食べる。
●極辛には弱いが、タマリンド入りのここのチキンカレーは、大いに気に入つた。
タイの人たちは、よくもまあ、こんなに辛い食事を毎日毎日、口にすると驚くばか
りだが、やはりこれは、暑い気候と風土が関係しているのだろうか。
タイの人たちは、よくもまあ、こんなに辛い食事を毎日毎日、口にすると驚くばか
りだが、やはりこれは、暑い気候と風土が関係しているのだろうか。
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■「テイクアウトのお惣菜屋さん」
●ここは、ピン川沿いのテークアウト専門のお惣菜屋さんである。
●昼前になると、自転車やバイクのお客でにぎわう、店先にある好きなおかずを
選んで、買い求めていく。 炊き上がったチェンマイの「もち米」に、グリーンカレ
ーをかけて、ビニールの袋に入れてくれる。 40B 約150円 安い。
選んで、買い求めていく。 炊き上がったチェンマイの「もち米」に、グリーンカレ
ーをかけて、ビニールの袋に入れてくれる。 40B 約150円 安い。
■「豪華なデパートのフードコート」
●これは、最チェンマイにオープンした大型デパートの地下にある、フードコーナである。
●チェンマイは、古くは北からの漢民族、南からのクメール文化の交差点に
位置し、多くの文化的な伝統と機能の中で、チェンマイ独自の食文化が培わ
れてきた。なかでも、日本米を凌駕するといわれる「もち米」や、タイ独自の
野菜や果物類は「奇跡の食文化」と言われるタイ料理を育んできた。
位置し、多くの文化的な伝統と機能の中で、チェンマイ独自の食文化が培わ
れてきた。なかでも、日本米を凌駕するといわれる「もち米」や、タイ独自の
野菜や果物類は「奇跡の食文化」と言われるタイ料理を育んできた。
●年中、あの好物の「スイカ」が食べられるとは、まさしく果物王国でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/54/ddd53dc46b13c312f81326de1089ded7.jpg)
●例えばあなたが、チェンマイで初めての海外ロングステイするにしても、
「お惣菜屋さん」とデパート地階の広大なフードコートを利用すれば、それは
それは、驚くほど安価で豊富、しかも妙味ある食生活が出来る事、請け合いだ。
それは、驚くほど安価で豊富、しかも妙味ある食生活が出来る事、請け合いだ。
それほどチェンマイは、妙味に満ちあふれた世界的な古都である。(山田清之)
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