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■閑話休題

2019-11-15 | ●令和新時代

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■「11111の歓喜」
●令和になってはや半年、「即位の礼」も終わり、ラグビー世界選手
も終了。降雨で延期された「即位パレード」は、11月10日、晩秋の
好天に恵まれて 国民注視の中で、無事終わった。
素晴らしいの一語に尽きる盛大な伝統行事だった。あとはオリンピッ
を待つばかりの日本である。
 

●開けて11月11日
昨日の賑わいは去り、どこまでも平穏で静かな日本の秋である。
ところがこの日は、数字にこだわる人にとっては、またとない貴重な
「ゾロ目の日」だった。
01年11月11日、とにかく同じ数字の羅列である。「11111」俗にこれを
ぞろ目というが、同じ数字が 5つも並ぶのは、極めて稀で珍しい。
しかも歳時記の上で1が 5つ並ぶのは、100年に1度という珍事である。

●でも10年後には、今年以上に素晴らしいチャンスが再び巡ってく
る。10年後の令和11年11月11日には、111111、なんと1が6桁と
いう日が、必ず訪れるはずだ。
すでに超高齢の私どもには、その再来の奇遇の機会はないにしても
果たして10年後の日本はどうなっているのか。
世界は、中国は、タイは、ASEANはどうなっているのか。測り知るだけ
でも楽しい。
              
●この1の5桁のゾロ目は、平成天皇の退位で実現したといっていい。
作為がなせる業とはいえ、珍しいに尽きる。
ただ、今のところ、新聞にも、ウエブにも、この珍しい ゾロ目の話は
殆ど見かけない。
「即位パレード」のインパクトが,あまりにも大きすぎたからだろうか。

●話が飛ぶが、放送開始から44年目を迎えた「徹子の部屋」が、去る
10月18日なんと11111回目を迎えたという。この日のゲストは王貞治
さん、さすが日本のホームラン王である。
司会の黒柳徹子さんは、1933年生まれの86歳、不思議なほどお元
気である。 確か日本で一番の長寿番組のはずだが、よくぞ44年間、
1日も欠かす事なく続けてきたことか!賞嘆に値する快挙である。

              
■「ゾロ目の驚嘆
●ゾロ目といえば、本来サイコロを振って、たまたま同じ数字が出る
遇を運命に結び付けて語ることが多かった。それほど同じ数は出
ないし、それが11とするならば奇遇という風に受け止め、それを運命
数と称したらしい。昔の人は暇だったのか、遊び心があってよろしい

●ニコニコ動画によると、サイコロ6個による,ゾロ目の確率は6/46656,
これで6個同じ数字が出るとすれば、やはり驚くべき現象となる。競馬
や宝くじも同様、これが出れば運、まさに幸運というしかない。

  
■「深まり行く秋
●行く秋、暮れの秋、晩秋、季秋、暮秋、錦秋
日本の晩秋は、何か切なく味わい深い。しかも自然の歩みが、手に取
るように、日一日と深まるのがたまらない。

  

●大阪中之島慕情
数日後には、大阪にも今年初の木枯らしが舞うと言う。冬は、忍び足で
もうそこまで、どうかお大事に。

 
●折しもタイ北部の古都チェンマイでは、いま世紀の祭り「ローイクラトン」
が真っ盛り。 満天を覆う風船灯篭の波。 一方ピン川では、火を灯した
灯篭が川面を埋める。
恒例ながら、この日、数十便の旅客便は、空の安全のために運航を中止
したという。因みに、チェンマイのこの日の気温は30度の真夏である。
世界は、狭いようで広い。

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