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■■■■■■■■■アジアの解放と独立■■■■■■■■■
●太平洋戦争が終わり、日本が敗戦すると、機を一にしてアジアの
植民地諸国は民族独立の烽火を挙げた。
中には日本から引き継いだ形で、支配国軍と祖国独立の戦いを始
めたところも出てきた。日本軍の中には、敗戦で投降しないで植民
地軍の独立戦に加わつた人も多かったと聞く。
■「アジアの独立国は日本とタイだけ」
●太平洋戦争当時のアジアの独立国は、日本とタイだけだった。
下の地図のように、中国は内戦状態、他は全て白人国家の植民地だ
った。
日本の敗戦を契機にアジアの全ての植民地国家で独立運動がおき
た。「日本のお蔭でアジアの諸国は,すべて独立できた」今も日本へ
の賛辞は絶えない。
「大東亜戦争以前(70年以上前)のアジア植民地の実像」
「植民地から解放され独立を果たした現在のアジア地図」
■「続々と独立」
(1945年、日本の終戦)
1945年●ベトナムが フランスから独立宣言
1946年●フィリピンが 米国から独立
1947年●インドが 英国から独立
1947年●パキスタンが 英国から独立
1948年●スリランカ(セイロン)が 英国連邦の自治国として独立
1948年●ビルマ(ミャンマー)が 英国より独立
1948年●大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が独立
1949年●インドネシアが オランダから独立
↓
1953年●ラオスが フランスから独立
1953年●カンボジアが フランスから独立
1957年●マレーシアが 英国から独立
1965年●シンガポールが 英国から独立
1971年●バングラデシュが パキスタンから分離独立
1984年●ブルネイが 英国から独立
●こんなに多くのアジアの国々が、続々と独立を勝ちとっていった
中には,インドネシアのように、首領国と数年に及ぶ内戦の末、独
立した国もある。
アジア以外でも、中近東、アフリカなどでアジア同様、機を一にして
独立する国が相次いだ。日本は不幸にして敗れたが、植民地首領
国の欧米の列強を相手に戦った事が契機になり、アジアの国々の
独立の機運を創ったといわれる。
●仏印など当時フランスの植民地政策は、相当ひどかったらしい、
それは力による搾取の歴史だった。それだけに植民地からの独立
は、現地の人々の宿願であり、稙民地からの解放であった。
独立年次が遅れた国ほど、主領国との間で内戦があったり、独立ま
での道のりが、遠かった。
■「アジア独立の英雄が語る日本」
●ジャワハルラール・ネルー独立後のインド初代首相
「インドは程なく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。
インドの独立は、日本のおかげで30年早まった。この恩は忘れては
ならない。これはインドだけではない。
インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。
インド国民は、日本の国民の復興にあらゆる協力を惜しまないであろ
う。他の東亜諸民族も同様である。」
●ククリックド・プラモード タイ国、元首相
「
日 本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子
供はすくすくと育っている。今
日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いっ
たい誰のお蔭か。 それは身を殺して仁をなした日本というお母さ
んがあったためだ。 我々はこの日を忘れてはならない。」
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/daitoua.html(LSGM提供)
■「21世紀はアジアとの時代」
●戦後70年、いま改めてアジアが評価されつつある。
ちかじか世界に占めるアジアのGDPは、世界の約半分を超すと
いわれる、太平洋戦争後70年にして、飛躍的にのびてきたアジア
の新興国経済が、いままで世界経済をリードしてきた米国や欧州
EU経済と、肩を並べようとしている。
2015年末には、アジア10ヶ国からなるASEANの経済統合が、実
現する。まさにアジア経済が、世界経済をリードする新時代がやっ
て来る。
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