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「ザ•ファブル 殺さない殺し屋」

 先週の日曜日、アマゾンプライムで「ザ•ファブル 殺さない殺し屋」を見た。マンガのファブルをしってからずっと読み続けている私だから、劇場に行って見るべき映画ではあったのだが、前作の映画版があまり面白くなかったので、結局見に行かないまま公開が終わってしまい、DVDが出たらみようと思っていたのがやっと実現したことになる。
 見終わった感想は、一言で言えば、「予想していたよりも一台感動巨篇に仕上がっていた!」。確かに前作のように、アクションシーンが原作マンガよりも派手であまりに荒唐無稽すぎている感は否めなかったものの、ギリギリのところで抑え、原作の持つ涙なしでは見られないシーンを忠実に描いていたから、思わずグッときてしまった。ファブル役の岡田准一がいいのかどうかよく分からない雰囲気だが、洋子役の木村文乃がマンガから飛び出してきたようで、本当に洋子らしくていい!



「ザ•ファブル」と言えば、ヤングマガジンで第2シリーズが始まっている。「ザ•ファブル The second contact」という題名だが、もう単行本が一巻出ている。



もちろん私は買ったし、毎週火曜日が午前0時をすぎると、ヤンマガウェブで話の続きを読んでいる。今のところは嵐の前の静けさのようで、荒々しい展開を予感させるアネクドートが散りばめられている段階ではあるが、この先を思い描きながら毎週楽しみにしている。

 まだまだしばらくは「ファブル」からは目が離せない!!
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