３３回忌

　今日は母の命日。

　母の残していったシンビジュウムが今年も咲いた。

　　　　　　　

　と言うことは、このシンビジュウムは少なくとも３３年以上、毎年花を付けていることになる。すごい！！

　

　母の亡くなった年齢よりも１０年以上余分に生きてきた私だが、改めて母が５２歳で亡くなったときはさぞや無念の思いでいっぱいだったろう、まだまだやりたいことがたくさんあっただろうに・・、などと命日だとどうしても感傷的になってしまう。

　私だってまだまだ欲の塊なんだから、さすがに今死んだなら無念さが残るだろう。色々面倒なことが起こりはするけど、やっぱりもうちょっと生きていたほうがいいだろうから、へこたれずにこれからも頑張っていくしかない。そんな思いを新たにした日でもあった。

　（特に今日はちょっとした交通トラブルに巻き込まれてしまったので、余計に面倒さが募ってきているが、まあ、そんなことはさほど気にせずにやっていくのが賢明だろうな・・）