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焼却炉の補修

 組み立てたいLEGOがないから、というわけはないが、塾の敷地内にある焼却炉を補修してみた。



 これは父が元気な頃作った物だが、作ってからもうだいぶん経つのでレンがが割れたりして火なり無残な格好になってしまっていたので、いつか直さねばならないと思いながらも、面倒くささが先に立って手を付けずに来てしまった。
 だが、さすがにもうヤバイと思って、思い切ってレンガと簡易セメントを買ってきて補修することにした。

 先ずは割れたり剥がれたりしているレンガを取り外し、買ってきた物をセメントでくっつけていく。最初の段階の写真を撮るのを忘れてしまったので、一段積んだところから写真を撮ってみた。



 セメントは水を入れて捏ねるだけですぐに使えるから、さしたる労力は要らないが、なにせ滅多にやったことのない作業だから緊張する。ましてや日曜に虫に刺された場所に近いところでの作業だから、あんなことは二度と御免だと思いながら慎重に進めていった。



 丁寧にやったところで、結局は素人の悲しさ、うまくできるはずもないから、まあ、それらしい形をしていればいいや、と途中から開き直りながら作業を進めていって、とうとう一応完成した。





 妻は「全然ダメ!」と厳しいが、私としてはまあまあの出来ではないかと自負している。まあ、そういうことで・・。
 
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