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5555

 まったく忘れていたが、旅行から戻ってきてセルフ・スタンドで給油したところ、こんな数字が出た。


 狙ったわけではなく、満タンになって給油が止まったから、ノズルを引き出し、給油キャップを閉め、出てきたキャッシュカードを受け取って、何気なく給油量を見たら、この数字だったから驚いた。車の中の妻に
「降りて見てみろよ」
と誘ったり、カメラで写真を撮ったりして、ワイワイ騒いでいたら、店員さんが近づいてきて、
「すごい!!初めて見ました!!」
とちょっぴり興奮気味に言ってくれたから、ますます嬉しくなった。
 パチンコで3つの文字が揃うのも結構レアなのだろうけど、こちらは4けた、超レアだ。まあ、55が2つ並んだと思えば、少々因縁めいたものを感じないでもないが、今更55を見ても心がときめくわけでもないので、4444でも、2222でもよかったのかもしれない・・・。

 55がらみとして・・・。
 桐光学園の松井祐樹投手。惜しくも準々決勝で敗れ、板東ゆでたまごの記録を抜くことはできなかったが、新しい「松井」として深く私の心に残った。彼はまだ2年生。破れた悔しさをバネにして、もう一回りも二回りも成長して欲しい。私にとっては、新しい「松井」として、応援していきたいと思っている。

 頑張れ、松井!!!
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息子と過ごす・・

 息子が帰省した。が、お盆休み前半で出掛けた旅行で、左足首を捻挫し、松葉杖とともに戻ってきた。本来なら東京で安静にしているべきだろうに、医者が「きちんと食事をとって静養して下さい」と忠告したようで、ならば家に戻って、滋養のある物を食べた方がいいだろうと、という判断で帰って来たそうだ。それはそれで、息子の顔を久しぶりに拝めたのだから、息子にしては賢明な判断だったと思う。
 それが金曜日。松葉杖が玄関にあるのを見たときはギョッとしたが、さすがに若いだけあって回復も早く、日曜日には松葉杖が邪魔なほど楽に歩けるようになっていた。まあ、その間に妻が、里芋シップを患部に何度も貼ってやったお陰でもあるだろうが・・。
 「じゃあ、日曜日にはマス釣りに行くか?」
 「本当?それは楽しみ」
という簡単な遣り取りで決まったマス釣り、息子は名人の域に達しているのだから、少々状況の時間を遅らせてでも、楽しみたいイベント・・。午後1時頃に着いた時には、大勢の人で賑わっていた。
 「さあ、釣るぞ」
と意気込んでみたが、前日に雷雨で生け簀のマスたちがかなり疲弊したようで、餌への食いつきがかなり悪かった。調子の良いときならほぼ入れ食い状態で釣れるのに、昨日は当たりさえなかなかなく、さすがの名人も苦労していた。そんな中、私の竿に引きがあった。思わず竿を上げたら、息子よりも早くに釣り上げてしまった。ははははは!!!


 「マス釣り歴40年以上の年季を見たか!!」
と叫んでみたのも大人げないが、昨日は息子が遠慮したのか、結局の釣果は、私3匹、息子2匹、妻2匹ということになった。私が本気を出せばこんなものだろう、と内心ほくそ笑んだ・・。

 「3匹を塩焼きにして、のこりの4匹はフライにして下さい」
と注文したものは、やはりかなり美味しかった。

 
 

 マス釣りが終わってすぐに、息子は東京に戻っていった。駅まで送っていったが、次に顔を見るのは年末か、と思うと一抹の寂しさも感じたが、残りの夏期講習に全力を注がねばならない私であるから、気持ちを切り換えて、後2週間頑張ろうと、気持ちを引き締めた。
 
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ヴァイキング船

 「遊園地に要るもの、3つ言って」
妻に訊いたら、
 「観覧車とメリーゴーラウンドとお化け屋敷」
即座に返事した。
 「なるほど・・。お化け屋敷か・・。意表を突かれたな・・」
それより前に何人かの塾生に同じ質問をしたところ、
 「観覧車とメリーゴーラウンドとジェットコースター」
そんな答えが多かった。
 「でもなあ、お化け屋敷もジェットコースターもオレにはできないしなあ・・」
実は私のレゴの遊園地、観覧車とメリーゴーラウンドの2つだけでは少々寂しい気がして、スペースに余裕もあることだから、もう一つ何か面白いものを加えてみたいと思ったのだった・・。

 しばらく考えてみたところ、ひょっとしたら私にもできるんじゃないかと思える物を考えついた。

「バイキング」!!

 イメージとしてはこんな感じ・・。


 簡単ではないが、何となくできそうな気がする・・。
 そこで早速準備に入ったところ、ヤフオフで願ってもないパーツを発見した。


 これをもとにして座席を付けて、つり下げることができれば立派なバイキング船ができそうだ!!
 
 喜んで入札してみたところ、さきほど運良く落札できた!!!
 これで、ヴァイキング船本体は確保できたことになる。後は手持ちの部品と相談しながら、足りない分は補充していって、かっこいい「ヴァイキング」ができればいいなあ・・・

 もちろん決して簡単じゃないだろうけど・・。
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富嶽一景

 今年の3月に富士サファリパークに行ったときは、ひどい嵐に祟られて命からがら戻ってきたといった感じだったので、霊峰富士を拝むことなどできるはずもなかった。思えば、2年前の8月にも富士山近くまで行ったのに、厚い雲が覆っていて、その輪郭さえも辿ることができなかった。そして今年、白糸の滝まで行けば拝めるのでは・・、と期待して行ったものの、またまた雲に遮られて思いを遂げることはできなかった。
 「夏はダメだね」
と、白糸の滝の駐車場で交通整理をしていたおじさんの言葉が全てを物語っているのだろう。視界の良い冬場に行くことができれば思いは叶うのだろうが、受験シーズンに遠出することなどできるはずもないから、少ないチャンスに懸けて来年もチャレンジするしかないだろう・・。
 でも、ホテルに向かう高速道路で、妻が
「わあ、富士山のてっぺんが顔を出してる!!」
と叫んだから、近くのSAに入って撮った写真がこれ。


 なんとか富士山らしく見えたのは幸いだった。
 「次は必ず!」
と強く願っていたところ、ひょんな形で思いが叶ってしまった・・。


 これは富士山の近くに旅行に行った塾生がお土産にくれたペットボトル。
 天然水が入っているようだが、見事に富士山の形をしている・・。
 しばらくはこのペットボトルを拝むことで我慢しなければならないのかも・・。
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「1時間で完成するぞ!」

 夏休み3日目は、体力温存のため、家でダラダラ過ごすことにした。だが、貧乏性の私が何もせずにいることはかなり難しかった。
「何かすることはないか?」
とすぐに考えてしまうところが、すでに何かしたくてたまらないのだから、どうしようもない。
「そうだ、まだ封を開けてないレゴを組み立てよう!」
とすぐに思いついてしまうのだから、私に休養なんてできるはずもない・・。


「1時間で完成するぞ!!」
妻にそう宣言して、組み立て始めたのがちょうど2時。



 アマゾンから送られてきたのに、ずっと放置してあった「レゴ クリエイター マイホーム 5891」。家を何軒か組み立てて、住宅街を作ろうという目論見で買ったものを組み立てるにはちょうど良い機会だったのかもしれない。


 これくらいのピース数ならあっという間に組み立てられるという自負があったから「1時間」と宣言したのだが、横のソファで寝転びながらうとうとし始めた妻を尻目に、せっせと組み立て始めた。


 30分経過した時点では、これだけしかできていなかった。


「無理じゃない?」
 目を覚ました妻がちょっかいをかけてきた。そんな者を相手している暇はないから、答えずにいたら、組み立て図を見ながらブロックの配置をあれこれ指図し始めた。「協力してくれるのかな」と思いながら、妻の言うとおりにしていったら、案外進捗具合が良くなってきた。でも・・。


 とうとう3時になってしまった。だいぶできてきたものの、まだ完成まで時間がかかりそう・・。


 ピースの残り数が少なくなるにつれ、かなりスピードアップしたが、屋根に時間がかかってできあがったのは、3時半ジャスト!!


 予定よりも30分遅れてしまったが、まあ、今の私にはこれが限界・・。
 で、できあがりはこんな感じ。

 

 


 かわいらしい・・。
 楽しかったが、休養にはならなかったみたい・・。
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豊川稲荷

 夏休み2日目は月曜日。だが、月曜というのは休みの公共施設が多く、焼津からの帰り道に立ち寄る場所がなかなか見つからず、結局は愛知県まで戻って、豊川稲荷を参拝することになった。
 話に聞くことは多い豊川稲荷だが、実際に行ったのは始めて。だから、駐車場の入り口に立ててあった看板を見て、ちょっと驚いた。


 「お寺なの?」
 「そうらしいね。知らなかったなあ・・」
そんなことを言いながらしばらく歩いて行ったら、広い境内にまたびっくり。毎月参拝しているお千代保稲荷とは比べものにならない・・。

 

 どこがお稲荷さんなのか、よく分からないまま参拝してきたが、心から祈ってきたから、きっと通じるだろう・・。

 だが、一番驚いたのは、「狐塚」・・・。
 

 こんなところを歩いて行ったら、突如現れたのがここ・・。

 

 おびただしい数の陶製の狐・・。妖気が漂っているようで、ギョッとした。さすがに写真を撮っていいものか迷ったが、「すみません、撮らせて下さい」とお願いしながら何枚か撮ってみた。

 まだまだ神秘的な場所はいくらでもあるものだ・・。


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8月15日

 NHKで「戦場の軍法会議~処刑された日本兵~」を見た。8月15日の前後には、こうした戦争の悲惨さを語り継ぐ番組が毎年放送されるが、戦争に突入した日本の上層部の愚劣さと、戦いの駒としてしか見なされていなかった若き兵士の悲痛な短い命の叫びが胸に詰まって、あまり見たくないTV番組ではあるが、日本国民の義務として、悲憤を堪えてなるべく見るようにしている。
 今年のこの番組も、戦争の暗部をえぐり出す意味で価値あるものだったと思う。その内容はHPによると、以下のよう。

 『7年前の太平洋戦争末期、フィリピンやニューギニアなどの南方戦線で補給が断たれた日本軍に“異常事態”が起きていた。飢えに苦しみ、食糧を求めてジャングルをさまよった日本兵たちが、部隊を勝手に離れたとして「逃亡罪」で次々に拘束され、処刑されたのだ。しかし、当時の記録は、ほとんどが軍によって焼却されたため、その詳細は今まで明らかになってこなかった。
今回NHKでは、その内実に迫る貴重な資料を入手した。戦場で開かれた特設の「軍法会議」で兵士たちを実際に裁いた軍の元法務官が、密かに残した内部文書と14時間に及ぶインタビュー・テープである。兵士たちは、なぜ処刑されたのか。そこで語られていた元法務官の証言は、衝撃的だ。
 軍紀を守るために厳罰を科し“見せしめ”を求めた軍上層部の意向で、本来なら死刑にならない罪でも兵士を処刑した、というのである。「法の番人」であるはずだった法務官たちは、なぜ、軍の上層部に抵抗し続けることができなかったのか。戦場で行われた軍法会議の実態を、ひとりの法務官の軌跡を追うことで明らかにし、戦争の罪を見つめる』

 幸いにして、戦争という極限状態に身を置いたことのない私が、法務官・馬場東作について、彼が戦時において為したことについて何らかの批判をすることは控えたいと思うが、驚いたのは、彼が戦後も長らえ、弁護士資格をとり、さらには弁護士会の副会長にまでなったといことだ。
 NHKの番組を見ていて、一番先に裁かれるべきなのは、法務官であると思った。えん罪とも言うべき案件によって、死刑を確定させた彼が、戦争の呪縛に縛られていたとは言え、人倫の道から外れた判断を下し、戦後ものほほんと暮らしながら、役職の高位にまで上りつめたのには呆れてしまった。彼の判断によって処刑された人びとは、無念の思いで今なお腸が煮えくりかえっているだろうに・・。

 
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桜エビ

 昨夏、東名高速のSAで食べた桜エビのかき揚げがもう一度食べたくて、3月の旅行の時に幾つかのSAに立ち寄ったのだが、迂闊な私と妻はそのSAが何処だったのかまったく覚えていず、結局は食べることができず、悔しい思いをした。したがって、今回の旅行では、その桜エビのかき揚げが何処で食べられるのか、見つけることが一大命題になっていた。
 車を運転しながら妻と2人で去年の旅程を反芻してみたところ、蓬莱橋から佐久間ダムまで行くのに、短い距離ながら高速道路に乗ったのを思い出した。
「じゃあ、島田と浜松の間にあるSAだね」
 妻が確信めいたことを言ったので、私も自信満々になって、小笠SAで車を停めた。
「おお、ここ、ここ!!」
「見覚えがあるなあ・・」
「間違いないよ、ここだよ」
あっけなく見つかったことに少々拍子抜けな感は否めなかったが、何にしても探していた物が見つかったのは喜ばしい限りだ。



 おいしい!!
 桜エビのかき揚げのサクサクした食感は何物にも代えがたい。そばのつゆもSAのものにしては上出来だ。
 1年前と同じようにおいしかった。

 店が「鐘庵」という名だというのも今回初めて知ったが、忘れないでおこう!!
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白糸の滝



白糸の滝。
富士山の世界遺産登録の関係で、滝壺近くまで降りられるのは今月いっぱいらしい。

涼しい!


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やった!

村田、金メダル!!

おめでとう!!
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