暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

時代劇が今いい出来です

2016-05-30 19:11:16 | テレビ

ドラマを観なくなったと最近書いたばかりだが、NHKの時代劇は2本観ている。

そのひとつが「立花登青春手控え」だ。

小伝馬町の牢医者になった主人公を溝端淳平さんが演じている。

人情物のドラマだが、溝端さんの表情が秀逸だ。

心の機微を表現して、ドラマのクライマックスでじーんと胸に響く。

武術も迫力があるし、体格も鍛えていて立派だ。


最近、若手俳優さんたちが、溝端さんを始めとして、実力派ぞろいだ。

綾野剛さんや、窪田正孝さん、鈴木亮平さん、菅田将暉さん・・・・。

個人的な見解で、ほかの俳優さんには申し訳ないが、いま、思い浮かんだところで名前を書かせて頂いた。


この時代劇で、溝端淳平さんのファンになった。

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ドラマを観なくなった

2016-05-27 23:32:41 | テレビ
テレビドラマは好きなのだが、この1クールでは、ドラマをあまり観なくなった。

NHKの時代劇と福山雅治さんの「ラヴソング」を観ているくらいで、それも、今年は大河ドラマは始めから放棄した。朝ドラもこのクールはやめた。



何本もドラマを予約録画して、ドラマの消化にたくさん時間を費やしている時期があったこともある。

どういうわけか、ドラマが観たくてしょうがない、という気分になっていないのが最近の情況だ。

本をたくさん読んでいるわけでもなく、Eテレや、社会を映し出す番組を好むようになったせいかもしれない。

テレビは何時間もずっと観ていることも、なんとなく、最近続けられない気分かもしれない。

「でも、テレビは好きです。」



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早歩きは認知症の予防になる

2016-02-14 22:19:40 | テレビ
NHKドキュメンタリーの シリーズ医療革命「ついにわかった!認知症予防への道」の再放送を1月2日に録画して、先ほど観た。

いま、認知症は予防できることがわかり始めており、世界では認知症予防への取り組みを行っている。

認知症へ至るまでに、正常と認知症とのあいだに、MCI(軽度認知障害)という段階があるという。

正常からMCIに入ってしまった人も、予防のための努力を積み重ねれば、認知症へいかずにMCIの段階で平行に維持できるばかりでなく、正常に戻ることもできる。

MCIの人は、正常の人と比較して、歩行スピードが遅く、歩幅が狭くさらには歩くリズムが悪いという特徴がある。

足の踏み方も不安定で、早くは歩けない。

歩いているときに、別の課題を課すと、たとえば、アメリカだから、アルファベットを一つ置きに言いながら歩いてください、というように。

すると、MCIの人は、歩きながら別のことに思いを致すとき、歩行が遅くなってしまう。


NHKのサイトから、少々引用させていただいて、若干の説明としたい。


    「認知症の人が今後急増していくと予想される日本。

     ところが最新研究で、認知症の一歩手前に当たるMCI(軽度認知障害)と呼ばれる段階で

     早期発見して対策を行えば、認知症を予防できる可能性が明らかになった。

     自分がMCIかどうかを見きわめる鍵の一つは、意外にも「歩き方」。

     脳の衰えが歩行の変化に現れるという。」


MCIの人は、脳の中の神経細胞をつなぐ脳内ネットワークが、正常の人の反応するようには働かなくなる。

脳内ネットワークが衰える 原因の一つが微小出血だという。

細い血管が破れて起こる僅かな出血で、これにより周辺の神経細胞が死んでネットワークが傷つき、脳内ネットワークが衰えるのだそうだ。

MCIの人は正常な人より微小出血が多いということが分かっている。

脳内ネットワークを活発にするためには、早歩きが、新しい血管、新しい神経細胞が作られることを促すので、早歩きを勧めている。

     
        


1日に30分、週3回、早歩きで歩くこと。

食事も肉食を控え、野菜、魚を食べる。

課題を解いて、脳のトレーニングをする。


研究の成果により、この3つで、認知症は予防できるという時代になり、実施しているのがフィンランドだ。

認知症になってから治療するのではなく、認知症にならないための予防をすることで、患者にならずに本人にもうれしいことであるし、国も医療費の削減という歓迎すべき結果となり、フィンランドの厚生の大臣もWinWinだと話していた。


ウォーキング・・・なかなか一歩が始まらないが、1日30分で良いなら、やってみようかと思える長さではないだろうか。

一度にできずとも、試みてみたい。





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中尾ミエさんのお若いこと

2016-02-13 23:06:49 | テレビ
サワコの朝を観た。

ゲストは中尾ミエさん。

今、69歳で今年70歳になられるという。




      

              ネットからお借りしました


実にお若い 


ミュージカルをプロデュースして高齢の出演者で若さあふれるステージを繰り広げていらっしゃる。


   高齢者に「何もしなくていいのよ」とやることを取り上げてしまうのは、

   親切でもなんでもない。

   やることがないのはいけない。


と、話されていた。


50歳で始めた水泳も、世界マスターズ水泳大会で入賞するほどの体力だ。


白内障の手術をされてからは、老眼鏡がいらないようになっている、という。



私の同居していた祖母は、私と同じ干支だった年齢で、私が幼いころは助産婦として仕事をしていたが、一家で郊外に引っ越してからは、祖母はすることがなくなった。

60歳違いの祖母は、早くから「お婆さん」だった。

最近の高齢者と比較はできないが、生きがいとまではいかなくても、楽しんですることがないのは、ただ老いていくだけだと思った。


中尾さんのようにはつらつと過ごしておられる69歳はどのくらいいるかわからないが、私も60代となり、

 ① 短歌作りでボケ防止

 ② ファッションに興味を持ってネットショッピング

 ③ テレビや本で話題や情報を吸収し、新鮮な知識を増やす

 ④ 近くの買い物にもオシャレして出掛けるよう心掛ける


このようなことに、多少の努力はしている。


知人で、不妊治療の第一線でご活躍の産婦人科医の話では、不妊の患者さんに

「お化粧してくださいね。 きれいにしていてくださいね。」

と、アドバイスするとおっしゃっていた。


きれいにしていると、ホルモンが出て、それが作用して妊娠するようになるという。

きれいにしていようとしないでいると、なかなか妊娠しにくいのだということだった。


「きれいにしていろよ」

と、話されていた。


いくつになっても、中尾さんのように積極的な姿勢や、明るく美しくしておられるのは、本当に見習いたいと思う。

益々のご活躍をお祈りいたします 
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花田虎上さん(元横綱 若乃花)

2016-02-08 18:47:47 | テレビ
元横綱 若乃花、花田虎上(はなだ まさる)さんが、日本テレビ ぐるぐるナインティナインの金星相撲部!に出演されていた。

2016年2月4日に、たまたまつけたテレビで、ひきこまれて しっかり見てしまった。


ぐるナイの番組で、相撲界を盛り上げるために、相撲未経験で有望な小学生を集めて育て、大会で優勝を狙う企画だった。

花田さんは小学生を指導する。


その中で、花田さんが、土俵のそばで、まわし姿の小学生に、

「まず、立ち合いから練習しよう」と、具体的に相手に当たるときの注意を真剣に説明されていた。


立ち合いは危ないこと。

当たり方の場所によっては、鼻を骨折してしまうこと。

「おじさんも、2回折ってる」 と、花田さん。

上のほうに当たったら、額が割れてしまうこと。


小学生は、真剣な花田さんの説明に、立ち合いを恐れる。

ぶつかっていった少年は、あまりの痛さにしばらく泣いてしまった。


そのあとで順番が来た別の少年は、土俵を前に、怖さで泣き出してしまう。


花田さんは、

「怖い?」

と、聞いて、その少年を順番からはずしてあげた。


私は、相撲のことは詳しくないが、若貴時代の花田さんは知っている。

現役時代より、テレビに出演されるときは、いつもにこやかに笑っておられて、みな、「お兄ちゃん」と呼んでいた。


相撲の稽古をつける花田さんを見て、やっぱり横綱だったんだ、当たり前のことを 再認識した。


花田さんがプライベートで、複雑な環境におられたように聞いているが、いまはお幸せにされていると思うので、花田さんのこれからのご活躍を心から祈った。




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