2日前、確定申告の入力の時、前の資料を確認したくて、押入れの奥に手を伸ばしたり、フォルダボックスを引っ張り出したりして、押入れ付近の荷物をどけるなどのチカラ仕事をしていた。
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きのうになって、腰痛が出た。
でも、JAの記帳には行かなければならなくなり、予定通り自転車で出発した。
腰痛はひどくなるばかり、腰を曲げて窓口に行ったり、しんどかった。
帰宅してから、インナーマッスルの腰のストレッチを試みるが、もう痛くなってからは効き目が弱い。
夜、シャワーのあと、シップを貼って、寝た。
朝は、痛みが取れたようだったが、歩き出すと、前日よりひどくなっていた。
こんな日に限って、前の晩に吊るした洗濯物が乾いているので、畳み仕事があった。
おまけに、加湿器のお手入れのアラームが出ているので、加湿器の掃除やフィルターの押し洗いの仕事まであった。
かなり痛い。
夫が、コルセットしたら? というので、あ、その手があった、とコルセットを出してきて、朝の湿布を貼り、コルセットを巻いた。
あらら、いいじゃないですか、なんできのうからやらなかったのだろう、とボケを感じた。
まだ夜になっても痛いけれど、コルセットのおかげで、生活に支障がない。
やはり、腰痛は、出そうな気がしたときに、すぐストレッチをするに限る。
いまさらだが。
夫は暑がりで、ついおととい迄、夏の肌掛け布団を1枚掛けて寝ていた。
ベッドは、マットレスの上にベッドパッドを敷きその上に綿のシーツを掛けた上に寝て、その肌掛け布団だけで寝ていたのだ。
きのう、喉が痛い、と言い出して、毛布にしたいということになった。
春に敷き毛布と掛け毛布を洗濯機で洗って、圧縮布団袋に入れ吸引してしまっておいた。
それを出して、日中干し、清潔にして夫のベッドメーキングをした。
借り物の写真で言うと、こんな感じだ。
朝、夫は喉が心配なので内科に行ってきた。
夕方、毛布に入って、「暖かい」と感激していた。
翌日、のどはすっかり治ったという。
季節の移り変わりの境目に寝具を替えると、夫も私も、ダニアレルギーで鼻水が出て、大変なことになったものだが、寝具をよく洗ってしまい、必要な季節には一旦日光によく干してから、使用すると、かなり鼻水は防げる。
夫もこの度の寝具入れ替えでは、鼻水には縁がなく、過ごせたようだった。
もっと子供のころから、寝具は入れ替えるときは、洗う、よく干す、と知っていれば、楽に過ごせたのに、と 今更だが、思う。
母は気づかなかったのだろうか。
「季節の変わり目には喘息の発作が出る」などと言っていたが、季節の変わり目に何をしているのか、思い至ってくれたらよかったのに。
昨年録画したNHKの「きょうの健康」で、骨と関節の衰えを観た。
注目すべきは、骨と関節の健康維持にはそれを支える筋肉の衰えを抑えることが必要になる。
フレイルという状態になってないか、それを予防するために、心掛けなければいけない要素がある。
フレイルとは健康と要介護・寝たきりの間を指し、「加齢によって心身が老い衰え、社会とのつながりが減少した状態」のことだという。
フレイルだと、徐々に行動範囲が狭まり、自立度が低下し最終的には要介護状態になりやすい。
1. 体重減少 ダイエットをしているわけでもなく、半年で2,3kg の予期しない体重の減少がある
2. 筋力低下 危険信号は 握力が 男性で 28kg未満、女性で 18㎏未満 (ペットボトルの蓋を開けられるか)
3. 疲労感 わけもなく疲れた感じがする
4. 歩行速度の低下 青信号で横断歩道を渡り切れるかどうか
5. 身体活動の低下 体操などの運動習慣がない
これらの5項目のうち3つ以上当てはまるとフレイルの可能性がある。
しかし、フレイルは、適切に対処すれば機能をある程度取り戻すことができるという。
そこには、「社会性」が重要なかかわりがあり、ただ運動をすればよいというのではないということだ。
運動だけを習慣化している人よりも、文化活動やボランティア活動をして、運動は習慣がない、という人のほうが、社会的活動をしていることによって、結果的に運動もしていることになり、フレイルのリスクが少ないというのだ。
コロナ禍で外出自粛をしてきた私たち夫婦は、それ以前から社会性は皆無に近かった。
買い物以外には外出しないし、テレビを観たり、居眠りをしたりで過ごし、活動は食事作りをすることくらいだ。
私自身は、キッチンを磨くことを毎日課しているのと、月に一度のサッシ掃除をすることを自分に義務付けている。
亡母は、80代でも、自治会の役員や、趣味のサークルに毎日忙しく活動をしていた。
私たち夫婦がテレビとパソコンだ、と言うと、「それだと呆けるよ」と言っていた。
パンデミックがもう少し収束し、街に出られるようになったら、友人との交流もまた取り戻し、社会性を積み上げていかねばと思う。
緑内障の治療のため、眼科通いをしている。
きのうも視野検査の予約をしていたので眼科に行った。
患者さんに高齢者の多いこと、多いこと。待合室は高齢者で埋め尽くされている。
歳を取ると、皆、目が悪くなるのだなぁと、つくづく思う。
夫も、市民病院でずいぶん前に白内障の手術をした。
私は年齢相応の白内障がある、とは言われているが、まだ白内障の手術は勧められていない。
ここのクリニックは、目の手術ができる大きな診療所で、毎週水曜木曜に、多くの患者さんが白内障の手術をしている。
待合室にいると、白内障の手術のための説明を受けている人が何人もいる。
通院で手術ができる。
右眼を手術した翌日に左目を手術するらしい。
受け付けのカウンターで少し若い高齢者が、いろいろと質問していた。
皆さん、真剣だ。
「右眼を手術したら、右の目にはメガネが合わなくなるのですよね、左目の手術をした後はどうやって帰ればいいでしょう。」
と質問している。
たしかに。
タクシーで帰るか。
平均寿命は延びたが、目は人間の寿命の延びについていって無いらしい。
ネットで読むと、目の寿命は65~70年だそうだ。
歯は、口腔管理が良いと、昔のようになんでも抜歯してしまわないので、残存の歯の数は昔より多いようだ。
私もまだ27本の歯がある。
目は、自分の努力や習慣の改善など、目の延命にあまり有効な手立てがないように思う。
デジタルデトックスを心掛け、あまりスマホやパソコンを見続けないようにしたら、少しはいいかもしれない。
8月31日、新型コロナワクチンの第2回目接種だった。
3週間前の第1回目は、接種後、腕の注射跡周辺が熱っぽくなる程度で、腕が上がらないということもほとんどなかった。
そのせいもあって、第2回目の接種前には、発熱に備えて準備するものも手薄になってしまっていた。
とはいえ、スポーツドリンク500mlを2本冷蔵、アイスノンを2枚冷凍し、玉子がゆを2パック、レトルトカレー1箱、すぐできるナポリタンのセット 1パックは準備していた。
ソース焼そばの蒸し麺も2回分あった。
接種日はなんともなかった。
翌日(9月1日) 朝食のあと、日課のパソコンや、月の1日なので、家計簿と現金合わせの計算などをしていると、顔が熱っぽくなってきた。
寝ることにした。
体温は、まめに測定した。
9月1日(接種2日目)
10:20 37.3℃
10:34 37.1℃
11:14 37.7 ℃
11:20 解熱剤服用 アセトアミノフェン 3錠
昼食 玉子がゆ
13:38 37.8℃
夕食 具なしナポリタン 輸入ぶどう
15:24 解熱剤服用 アセトアミノフェン 3錠
15:27 38.0℃
17:24 38.2℃
9月2日(接種3日目)
0:09 38.2℃
1:10 解熱剤服用 アセトアミノフェン 3錠
5:23 36.2℃
6:01 36.3℃
朝食 レトルトカレーのカレーライス 輸入ぶどう
7:20 36.6℃
10:05 37.1℃
10:08 解熱剤服用 アセトアミノフェン 3錠
昼食 目玉焼き、ウインナ、レタス、ごはん、輸入ぶどう、パイン
11:15 36.4℃
13:32 37.1℃
夕食 ツナマヨトースト、レタス、パイン
17:56 36.8℃
21:42 37.4℃
21:45 解熱剤服用 アセトアミノフェン 3錠
9月3日(接種4日目)
1:20 玉子がゆ
1:25 36.1℃
2:40 36.1℃
5:34 35.9℃
朝食 塩鮭、小松菜の味噌汁、ごはん コーヒーゼリー
8:34 36.3℃
10:06 36.2℃
洗濯など家事
昼食 あんかけ焼きそば
12:44 35.8℃
夕食 鶏ソテー、ピーマンソテー、小松菜の味噌汁、ごはん
23:37 35.8℃
9月4日(接種5日目)
2:00頃
朝食 玉子がゆ
おやつ ミニ羊羹
7:11 35.6℃
昼食 おかかチャーハン、茶碗蒸し
以後、回復。
シャワー浴びて、緑内障のため通院中の眼科に自転車で行く。
夫が、接種はもっと早く済ませたので、元気で、頼んだ買い物にも行ってくれた。
食事も、夫は腎臓病食を献立の立案から、調理も含め、自立しているので、私はなんの心配もなく体を休めることができ、食器洗いもほとんどしてくれた。
2011年にパートは引退して、過労になることもなにもないので、発熱はこの10年なかった。
歳をとってからの発熱は、かなり体にこたえる。
氷枕や冷やした濡れタオルで少し楽になった。
やはり、解熱剤の効果は大きかった。
あまり熱が高くないうちに解熱剤を飲むのは良くないと思って控えていたが、平熱が35℃台なので、37℃を超えたら、すぐ飲んだほうが良かったかもしれない。
ともかく、今は平熱のようで、測定もしていないが、元気だ。
トイレ掃除もした。
厚生労働省のワクチン接種の副反応の動画を観ると、接種第2回目のあとの発熱は本当に統計的に多く、国民の皆様が、結構つらい思いをしたのだとわかった。
発熱は、第1回目の接種でできた抗体をもっと強くしようと、体が反応しているらしいので、発熱したからと言って、コロナにかかったわけではないというので安心した。