暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

なんのために・・・

2012-09-19 19:45:38 | 日記
1年以上夢中になっていたオンラインゲームのアメーバピグ 

一日の大半をピグで遊び、ピグの合間に家事をして過ごしていた。

この10日間くらいは、ほどほどにするように、自分で切り替えた。

実生活の充実のためでもあるし、しなければいけないことも、棚上げにしていたので、
夫の通院の付き添いや、映画館でいま人気の映画を見たり、夫の誕生祝の食事を
したり。。。

夫とふたりのどちらかが倒れてもわかるようにしておくノートを作成し始めて
みるなど。。。


ところが、数日前から、朝、目覚めると、
「なんのために、生きているんだったろう???」
と、まず思うようになってきた。

パソコンを触っていない時間は、テレビを見ている。

今年の4月から、日本史の勉強をしていた●会の添削を7月で止めて、自分で
学習していたが、大河ドラマの「平清盛」の時代を終えたら、今、特に勉強して
ドラマの背景を知る必要もなくなってきたので、また、次の必要なときがきたら
●会の資料を開いて、重点的に勉強をしようかと、思うようになって、
今では、日本史の勉強もそこそこになってしまった。


夫の腎臓病食を作っているが、最近では、夫が食べたいと言ってきた料理中心に
していたら、あまり、たんぱく質や塩分の調整がいいかげんじゃないか、と
思うようになり、また、私が厳密に制限していくことに戻した。


はぁ~、旅行も外食も夫の腎臓病のために、ふたりの老後の楽しみはどこかへ
行ってしまった。

夫が、からだじゅう、不安に思っている個所を、総合病院の中で、次々と診療科を
紹介していただいて、まわっている。

病院通いがひとつの仕事で、業務という感じだ。

しかし、それがなければ、まったくイベントが存在しない。


「なんのために生きているんだっけ???」
コメント
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