暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

水切りを買う

2015-11-11 22:04:59 | 日記
キッチンの水切りは20年以上同じものを使っていた。

引っ越しを繰り返しても、ステンレスのかごの下に引き出せるトレイがあるのが
重宝していたので、ずっとそれを使っていたのだ。

最近、ネットショッピングをよくするようになった中で、妙に、水切りを買い替えたくなった。

夫が自分でテレビの料理番組を録画して繰り返し見ては、ノートにレシピをメモして、
自分が食べる料理をいろいろと作るようになったので、キッチンの使い勝手を
よくしたくなったのだ。

それに、腎臓食事療法のため、食材はすべて計量する。

調理台にキッチンスケールを置いて、量らなければいけないので、そうなると、
水切りに場所を占領されて調理台が狭いのは使いにくい。

ネットでは、たて、横、高さだけでなく、カトラリー入れ、まな板ラックなどの機能や
洗った食器から出る水の処理の方法も見ながら、たくさんの水切りの中から、選び出せる。

数日前に、夜、2時間かけて、ピッタリの水切りを探し出して、購入した。

それが、今日届いて、使い始めたのだ。




これは、ステンレス製のかごの下のトレイが左斜め下に傾斜していて、食器から出た水が
流しに自然に流れるようになっている。

トレイは、洗うために取り外すこともできるが、食器を置いた状態では外せない。

でも、洗っているそばから、水はどんどん流れるので、トレイは洗いたいときだけ取り外せばよく、
ふだんは、この状態で固定しておいて、別に問題はない。

左にグラス立てがついているが、うちには、別にグラス立てがあるので、ここは薄いプラスティックの
まな板をかけるように使う。

奥に、別に購入した まな板ラックを取り付けたので、まな板を干している。

水切りはトレイにもある程度の重さがあるせいか、からの状態でまな板を置いても、傾くことはなく
しっかりと安定していてくれた。

というわけで、調理台のスペースも少し広く取れるようになり、ステンレスのトレイは照明を反射して
輝いているので、キッチンが明るくなった。

洗い物が少し楽しくなった。



コメント
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