暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

眼科 高齢者の多いこと!

2021-12-15 17:07:03 | 健康

緑内障の治療のため、眼科通いをしている。

きのうも視野検査の予約をしていたので眼科に行った。

患者さんに高齢者の多いこと、多いこと。待合室は高齢者で埋め尽くされている。


    


歳を取ると、皆、目が悪くなるのだなぁと、つくづく思う。

夫も、市民病院でずいぶん前に白内障の手術をした。

私は年齢相応の白内障がある、とは言われているが、まだ白内障の手術は勧められていない。

ここのクリニックは、目の手術ができる大きな診療所で、毎週水曜木曜に、多くの患者さんが白内障の手術をしている。

待合室にいると、白内障の手術のための説明を受けている人が何人もいる。

通院で手術ができる。

右眼を手術した翌日に左目を手術するらしい。

受け付けのカウンターで少し若い高齢者が、いろいろと質問していた。

皆さん、真剣だ。

「右眼を手術したら、右の目にはメガネが合わなくなるのですよね、左目の手術をした後はどうやって帰ればいいでしょう。」
と質問している。

たしかに。

タクシーで帰るか。



平均寿命は延びたが、目は人間の寿命の延びについていって無いらしい。

ネットで読むと、目の寿命は65~70年だそうだ。

歯は、口腔管理が良いと、昔のようになんでも抜歯してしまわないので、残存の歯の数は昔より多いようだ。

私もまだ27本の歯がある。

目は、自分の努力や習慣の改善など、目の延命にあまり有効な手立てがないように思う。

デジタルデトックスを心掛け、あまりスマホやパソコンを見続けないようにしたら、少しはいいかもしれない。


コメント
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