暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

若造り

2015-11-17 21:07:09 | ファッション
最近、ネットショッピングに、はまって、服をよく買うようになった。


一方、靴も、下駄箱にしまいこんでいたパンプスのかかとのリフト(ゴム部分)がすり減って
履けなくなっていた靴6足ほどを、順に修理に出した。

きれいになって戻り、パンプスが復活。

靴の中敷き(インソール)も、接着剤がべたべたになったのが多く、100均でインソールを
数組購入して、パンプスに入れて、こちらも準備万端。

ABCマー○で、赤いカジュアルな革靴も買った。


というわけで、お出かけ用の靴の準備もできたので、ネットで買った服を着て、街に出かける。

最近、友人とよく食事をするようになった。

そのきっかけは、姪たちとの食事からだ。


きょうは、暖かいので、ひとりで街に出て店を見て歩いた。

街を行く女性の服を観察してみた。

この2年間、ファッションに関心がなくて、気づかずにいたが、最近のおばさんは、パンツを
履いて、結構おしゃれにしている。

パンツに注目すると、結構年齢の高いかたも、細身のピチピチのスキニーパンツや、レギンスを履き、
あるいは、ださくないジーンズを履いている。

で、上は何を着ているか見ていると、行き交う人はどうやらみなチュニックを着て、パンツの上に
長めにふわりと着ている。

そして、バッグも斜め掛け、私の年齢の者が言うなら、袈裟懸けにバッグを肩に掛けていて、
靴もスポーティなヒールの低い靴でまとめて、闊歩している。

雰囲気は、こーんな感じ・・・

         

          ネットからお写真お借りしました
                

あれれ~~、私がベルメゾ○のサイトで、服を選んで購入し、着ているファッションと
ほとんど同じじゃないの。


そうか、ファッションに注目していなかった2年間の間に、どうやら、年配の女性はおしゃれになって
いたのだ。


自分が若作りして、これ無理してるかな、痛いなと思われているかな、と思っていたのは、取り越し苦労の
ようだった。


みんなこの程度のおしゃれはしてたんだ。

私もアラ還なので、友人の多くに孫がいたりする年齢だ。

でも、今の60歳くらいの人は、こ~~んなだ。


老け込むのはまだ早い。

あと10年間、おしゃれして過ごそう


と、このごろは思い始めてきたのだった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 換気扇がきれいに | トップ | 短歌 テーマ「スイーツ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファッション」カテゴリの最新記事