暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

アキレス腱の傷跡

2021-06-13 15:30:25 | 健康

しばらくブログ更新が空いてしまった。

さて、2008年5月、52歳の時に、県の施設でバドミントンの講座を受講した際に、アキレス腱を断裂し、手術を受けた。

この件は過去にブログに書いたので、ご覧いただきたい。

今回は、2021年6月であるが、13年経過して65歳の現在、傷跡がどのようになったか、アップしておきたいと思った。

右足である。


2008年9月8日


↓ ↓ ↓



2021年6月13日


メスが入った線は、いま、約3.5cmだ。

2008年5月のGWにけがをして、手術、リハビリを受け、リハビリは規定で90日間で終了してしまい、もう医療の手を尽くしてもらえなくなった。

そして、足を引きずって歩くようになり、9月にパートの仕事に復帰したが、こわばった違和感はあったものの、痛みはひどくはなかった。が、しばらく痛みはあった。

それで、引きずって歩くことがなかなか抜けなかった。

もう、ずっとこのようにしか歩けなくなるのではないだろうか、と不安を抱えていた。

冬になり、12月のうちには、引きずりが少なくなって、ようやく普通に歩けるようになったのだった。

そのうちに、違和感も少しずつ引いていった。

それでも、腱の太さは幅広く、健康なアキレス腱のキュッと締まった細い腱には何年も、ずっと戻らなかった。

最近、腱を触ってみると、思いのほか細くなっていた。

13年経過している。

ネットでアキレス腱の縫合手術の画像を見ると、かなり長い傷跡が写し出される。

アキレス腱は完全に分断されていたとのことである。

太いところは、太い糸でつなぎ合わせ、周囲は溶ける糸で細かく縫った、とおっしゃっていた。

私の手術をしてくれた整形外科医は、研修医の若い先生だった。

でも、その病院は、スポーツ整形外科もあるところで、スポーツの外傷には精通している病院だった。

神奈川県の藤沢湘南台病院である。

リハビリの先生は厳しい方ではあったが、執刀してくれた先生は穏やかで感じのいいドクターだった。

今は北関東の方に移られているようだ。

後遺症もなく、傷跡も小さく施術してくださったことに、とても感謝している。




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