昨年の12月からは、ちょっと映画を観に行く頻度が高くなった。
「人魚の眠る家」 ・ ・ ・ ・ 12月
「マスカレード・ホテル」 ・ ・ 1月
「フォルトゥナの瞳」 ・ ・ ・ 2月
「あの日のオルガン」 ・ ・ ・ 2月
どれも、よかった。
娯楽性のもの、ジーンとくるもの、考えさせられるもの・・・。
最近の映画は密度が濃くて、鑑賞中に、フッと一瞬、頭に何かがよぎると、もう大事なストーリーの要素を聞き逃してしまう。
シニアなので、いつも1,100円で観ているから、内容の割に、ずいぶん安いレジャーだと思う。
姪たちが、小さい時から、上京してくると、そのたびに、映画館に一緒に行った。
働いていた頃は、夫とも、たまに映画に行って外食するのが、レジャーだった。年末の休みには、そのあとで、年末年始の食品を買い込むのが年中行事だった。
映画館に行くと、平日に行くことが多いせいか、高齢者が一人でまたは数人連れ立って、観に来ている。
若いころのデートは、映画が定番だった世代じゃないだろうか。
私も、歩けるうちはきっとこれからも、映画を観に行くのだろうと思う。
そして、少し私より若い高齢者から、「あのおばあさん、一人で映画を観に来ているわ。きっと、若いころ映画で青春を過ごした人ね」なんて、想像されたりするんだろうな。
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