コロナワクチンの3回目接種を3/13 12時に受けてきた。
自治体の集団接種で、モデルナだった。
まずは、コロナワクチンの集団接種までの経緯から。
1、2回目の接種はクリニックのファイザーだったが、当時、電話予約したとき、2か月も先の予約しか取れなかった。
8月31日までに2回目接種を終えた人へは、2月25日にワクチン接種券を発送する、と自治体のLINEのサイトに出たので、指折り数えて待っていたら、3月1日に届いた。
すぐ、クリニックに電話をすると、
「今予約すると、接種日は3月29日になります」
と言われ、検討します、と切った。
自治体のLINEの画面から、ログインしてみると、3月の一桁の日付から予約できるように表示があった。
しかし、3/10のマンションの排水管洗浄の予定があり、通常は、キッチンのディスポーザー下の配管だけの洗浄なのだが、5年ほどに1回は、排水口すべての洗浄が行われる。
その準備は結構大変で、排水口をきれいにしておくのはもちろんだが、流しの下の荷物も移動しておかなければならない。
一大イベントなのだ。
というわけで、その10日が終わってから接種するしか選択肢はなかった。
3/13(日)をLINEから予約した。
接種当日になった、13日の12:20の予約だった。
電車で早めに着いたが、入れてくれた。
あちらこちらに案内の人物が立っていて、待合所はパイプ椅子が整然と並び、ただ静かに待っている。
私が65歳以上で発送が2/25であったのに、待合所に居る人たちは、30代かなと思うような若い人が何人も含まれる。
2回目接種から6か月が経過した人に発送しているはず、こんなに若い人がもう接種券ゲット? と驚いたが、1,2回目の接種で2か月も待たされたのが災いして、こんなに遅くなった。
さて、12時には接種会場に導かれて、予診のあと接種が行われた。
予診の先生は、かなりの高齢の男性の医師だった。
注射をしてくれたかたも、80歳?と思うくらいの高齢の看護師さんだった。
今まで何万本の注射をこの看護師さんは人生で打ってきたのだろうな、とそれが安心させてくれた。
市内の医療関係者、総動員だな。ご苦労様です。
前回の接種の副反応は、翌日になって現れたので、この日はなにもないだろうと、食べたい天むすを買って電車に乗って帰ってきた。
前回は16時接種で、今回は12時だったので(予約より早めに案内された)、副反応は今夜のうちに発熱するかもしれないと思った。
ファイザー~ファイザー~モデルナ なので、前より副反応が強いであろうことは予想していた。
以下は、私自身の備忘録でもあるので、細かい話なのだが、経過を入力している。
ご関心ないとは、承知しているが、ご勘弁頂きたい。
3/13 (接種1日目)
11:30 36.1℃
12:07 ワクチン接種
16:00 天むす と 辛子明太子おにぎり
16:19 左足の脛がつる (もしかして左腕に注射したので左半身になにか現れたか、と不安になる)
17:26 36.5℃
18:17 また左足がつる
18:44 36.3℃
20:30 38.4℃ ついに発熱が来た 氷枕と、冷やしておいた濡れタオル アセトアミノフェン飲む
23:18 39.1℃
3/14 (接種2日目)
3:22 39.4℃
3:26 アセトアミノフェン
6:36 38.6℃
6:58 38.7℃
7:34 アセトアミノフェン 朝食 玉子がゆ さつまいも煮
7:51 38.4℃
10:23 39.5℃
13:40 38.4℃
14:45 38.9℃
16:28 39.3℃
16:32 アセトアミノフェン 視界が黄色い
パインとみかんの缶詰 夫からのホワイトデーの六花亭のバターレーズンビスケット 薄いコーヒー はるか(柑橘類)
18:37 36.7℃
19:14 36.6℃
23:30 38.2℃
3/15 (接種3日目)
1:03 38.3℃
5:44 37.9℃
6:30 アセトアミノフェン 白がゆ 塩昆布 茶碗蒸し
6:42 36.2℃
7:42 38.3℃
9:52 36.7℃
12:33 36.3℃
カップ京うどん ミニトマト はるか コーヒー
13:57 38.7℃
15:13 37.2℃
15:29 チキンラーメン
16:30 宅配を受け取る LIXILの浴室の部品が届く
17:42 36.9℃ 頭痛
18:42 37.2℃
3/16 (接種4日目)
2:05 37.3℃
2:08 アセトアミノフェン
4:26 36.7℃ アイスクリーム
5:36 36.9℃
6:30 洗濯
7:30 玉子がゆ 冷奴 水菜お浸し
8:37 パルスオキシメーター 98-P72
11:19 36.2℃
11:30 ハンバーグ 水菜 ごはん
以後 まあまあ快復。
私は平熱が35℃台なので、37℃以上に赤色をつけた。
接種2日目は、ほとんど食欲がなく、ひたすら眠った。といっても、目が覚めると体温測定して、また眠るというように、長時間は続けては眠れない。
体温計は、非接触型の首、胸あたりをピッと測ればよいもので、測定のストレスがなく、すぐ書き留めて眠れた。
モデルナアームというのにもなっていなし、左腕が上がらないということもない。
私が買ったアセトアミノフェンは子供も飲めるように、大人は一回に3錠服用し、4時間以上空けて、1日3回まで、と なっているので、4時間空けても1日3回というのがネックで、熱が高いからと何度も飲めないのがつらかった。
思ったのは、国民の80%がこの副反応に堪え、個人差もあろうが、自分のためというよりは同居している家族のために、遠方に住む老親のために、と、ワクチン接種に前向きに取り組む、なんと従順な人々だろうと。
私も夫に基礎疾患があるので、私が罹患するわけにはいかないという事情で、副反応を承知で3回目の接種を受けた。
私は小さいころから、病気で学校を休んで寝ていたことが多かったので、病気は治すもの、治るものと、病には くじけない。
もうだめだ、と思わない。
39℃台に達したあとは、平熱に下がったかな、と感じたりしても測ると37℃台だった。
副反応を考えると、打たない選択もまた大事だと思います。
夫も、今回の副反応では真っ赤な顔をして苦しんだので、
「4回目があったら、受けないかもしれない」
と言っています。
私は、受けるかもしれません。
このワクチン接種はあと何年かずっと繰り返して、続くのではないでしょうか。