暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ごはん炊いてね・サイン

2016-05-09 14:50:17 | 日記
2月に、床暖房のスイッチを切ることを忘れないサインのために、赤いオーナメントをリビングを出るドアのノブに提げると書いた。


このたびは、「ごはん炊いてね」と言われていながら、ほかのことをしていると、うっかり忘れてしまうので、また100均でオーナメントを買ってきた。




ごはんは、二人暮らしで一度には4合炊いている。

そして、もちろん一回では食べきれないので、残りはジップロックの立方体のプラケースに入れて、冷蔵庫に保管している。

次の食事にごはんが不足するときには、夫が、「次は炊かないと二人分ないよ」と炊くことを指示してくれる。


残りごはんは冷凍するということをよく聞くが、お冷やごはんをそのまま炒飯にすることもあるし、冷蔵庫だと、パッキングしなくてもよく、ケースのまま冷蔵庫にしまっておけばいいので、扱いが楽だ。

冷凍のほうがおいしいよ、という向きもあるが、冷凍庫はいっぱいだし、いまのところ、これでいってる。


ごはんを炊く指示があっても、すっかり忘れて炊かないでいて、ごはんどきに、あわてることもたまにあるので、リビングを出るドアのノブにオーナメントを提げることにしたのだ。

床暖房の消し忘れ防止のオーナメントは、この冬とても役に立った。


うちは、夫の食事療法があるし、働いてないので、一日における食事の占める比重が重いのだ。

食べるために生きているようなものだ。

買い物も二人で別々のスーパーに同時に自転車で行き、メールとケータイで連絡を取り合って、「そちらのほうが、長ネギ安いから、買ってきて」というような相談のうえ、品物を決めている。

元気に動けるうちは、食事作りに関することが生活の一番の中心になっているだろう。


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