暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

食べられるうちに食べる

2016-02-06 18:47:54 | 料理
きのう、郵便局のそばのスーパーで、酸辣湯(さんらーたん)の素をみつけたので、買ってみました。

2人分の濃縮タイプです。


          ↓↓↓

      


実は、話には聞いたことはありますが、一度も食べたことがありません。

中華料理の店で、実物を見たこともありません。

豆腐と卵があれば作れるように書いてあったので、今夜の夕食に作りました。


美味しいじゃありませんか 


夫にも、ひと口 スープを味見してみるかと聞いたのですが、今日の食事の計算は、ぎりぎり限度になっているので、要らない、と食事療法については、ストイックなやり方をしている人なので、味見は遠慮されました。

次の機会に、作ってあげることにしました。


土鍋から半分まで取り分けて食べたので、あとは、明日のお昼のお楽しみ 


食べ物は、食べてみたいと思ったときに食べておかないと、いつ 健康を害して、食事制限を受けて、好きなように食べられなくなるかわかりません。

60歳となり、食べてみたいと思ったものは我慢しないで、食べることにします。


瀬戸内寂聴さんがお肉が大好きなのは有名ですが、以前、テレビでおっしゃっていました、

お医者さんに、肉を食べることを控えるように言われたそうです。

「そうしないと、長生きできませんよ」と。

寂聴さんは、書く仕事をするのに、肉を食べないと力が出ないし、肉が大好きなのです。

それで、お医者さんには、そう言われたけれど、肉は食べてきたそうです。

そうしたら、そのお医者さんのほうが、若くして亡くなってしまったとのことでした。

肉食長命ともいうらしいです。


夫のように、腎臓を傷めたら、肉をモリモリは無理ですからね。

食べられるうちに、食べる。

やはり、これです 
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