暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

引退を迎える

2011-05-14 09:16:00 | 日記

夫の引退の日が決まりました。

あと1週間、5月20日が最後の勤務となります。

長い間、お勤めご苦労様でした。

夫が待ちに待った仕事から解放されるその日がようやく来ます。

50代で永年務めていた会社を早期退職した時の退職金を、年金基金に一部まわしたので、2か月に一度の厚生年金と合わせて、生活していかれます。

今回の退職に当たり、前もって準備することが、いくつもありました。

健康保険を協会けんぽの任意継続のものにするか、国民健康保険に加入するか、選択するために、市役所で保険料の試算をしてもらいました。

健康保険証は、病院回りの夫にはすぐにも必要なものです。

それから、団体払いで給料から天引きになっていた生命保険は個人で払うようになるため、口座振替の手続きも進めます。

自宅の最寄り駅に借りていた駐輪場は必要なくなるので、今月いっぱいで解約の手続きを取りました。


それから、夫と歳が離れている私は、年金の3号から、1号になるため、国民年金の保険料を納めていかなくてはなりません。

退職後のもろもろの手続きがあり、まだまだ落ち着かない日々です。


でも、これで、夫は体を治すことに専念できます。

だるい、というのが、今までにない体のだるさで、夫は重い病気にかかっていると実感しているのです。

それがなんなのか、徹底的に調べて、治してしまいたいです。


引退したら旅行にたくさん行こう! と話していたのに、それもしばらくお預けです。

退職して1,2週間なにもせずに、のんびりしたいと言っています。

気が済むまで、うちでゆっくりしてください。

そういう日が、目の前に来ています。








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